Funding Pips
2022年11月ドバイ(UAE)設立の大手プロップファーム。Zero / 1 Step Flex / 2 Step Standard / 2 Step Flex / 2 Step Pro の5モデルと、最大$2Mまで拡張可能なHot Seatスケーリングが特徴。レバレッジは1:100(Zeroのみ1:50)。
Trustpilot4.552,648件のレビューユーザー利用データ
全プラン一覧
プラン比較
2 Step Standard
2 Step Flex
2 Step Pro
1 Step Flex
Zero(Instant)
メリット・デメリット
+メリット
- ✓出金実績が第三者検証済み(Payout Junction集計で累計$167M・127,000件)
- ✓Trustpilot 4.5(52,000件超)・ネガティブレビューへの返答率99%
- ✓出金は申請から1〜3営業日で処理、Pay to Cardなら30分以内の国もあり
- ✓2 Step Proなら$29から開始可能
- ✓Hot Seatスケーリングで最大$2M到達
- ✓Payout on Demand(随時出金)対応
- ✓profit splitが最大100%まで上昇
- ✓MT5・Match Trader・cTrader・TradeLocker対応
- ✓自社EA・コピートレード(自社口座間)OK
-デメリット
- ✗⚠️ 公式は「VPN・VPSからの接続は不可」の一行のみ。一方で第三者は「静的IPをサポートへ送りホワイトリスト登録すれば可」と揃って解説しており、実態が確定しない。VPSでEAを常時稼働させるなら購入前に手順名を出して要確認
- ✗⚠️ 自作EAの全自動運用には所有証明が必要(未コンパイルのソース・開発履歴など。バイナリだけでは不可)
- ✗⚠️ Risk Per Trade Idea違反による口座閉鎖の報告が多い(レビューの不満で最多)。2 Step Flex/ZeroのMasterで$50K未満3%・$50K以上2%
- ✗⚠️ PRIMEプログラムの変更で、継続的に勝っているトレーダーがトレーリングDD・低い分配率へ移されたとの報告あり
- ✗日本語サポートなし
- ✗cTrader利用は+$20
- ✗Zeroプランはニュース・週末保有禁止・DDはトレーリング
- ✗Master口座は週末保有が一時停止中(2026年1月29日〜・金曜自動決済)
- ✗Master($25K超)はStriking Systemで含み損1.2%ごとに警告・4回で口座閉鎖
- ✗評価中に単一トレードで目標の60%超を稼ぐと、Masterで報酬ごとに4利益日が必要(Profit Concentration Policy)
- ✗単体チャレンジは最大$200K($2Mはスケーリング必須)
取引ルール
!禁止事項
- ✗HFT(超高頻度取引)
- ✗ギャップ取引
- ✗アービトラージ
- ✗ティックスキャルピング
- ✗リバーストレード
- ✗ヘッジアービトラージ
- ✗レイテンシーアービトラージ
- ✗意図的なニューストレード(評価フェーズでも口座閉鎖)
- ✗⚠️ VPN・VPSからの口座接続(「Connecting to a VPN or VPS while accessing your trading account is not permitted」と明記。ただし本人確認の節に置かれた一文で例外規定なし。自動売買前提なら購入前に要確認)
- ✗他人のEAでの全自動運用(トレードマネージャ/リスクマネージャ用途のみ可。違反は評価・報酬の否認+口座閉鎖)
- ✗Churning and burning(口座の使い捨て)
- ✗外部シグナルの取り込み(自分の口座をスレーブにするコピートレード)
- ✗第三者による口座管理(即時口座閉鎖)
- ✗Striking System: Master($25K超)で1トレードアイデアの含み損1.2%到達ごとに警告。4回で口座閉鎖(生涯累積・リセットなし)
- ✗Risk Per Trade Idea: 2 Step FlexとZeroのMasterのみ。$50K未満3%/$50K以上2%で即口座閉鎖(2 Step Standardは適用廃止)
✓許可されている取引
対応プラットフォーム
よくある質問
出金は問題なくできますか?安全性はどうですか?
出金の確実性という点では、今回調査した中でも上位です。第三者集計サービスPayout Junctionで累計1億6,700万ドル・127,000件の出金が検証されており、1件14万ドル超の事例も記録されています。Trustpilotは4.5(52,000件超)で、5つ星が82%。ネガティブレビューへの返答率が99%と運営体制も機能しています。処理は申請から1〜3営業日、着金までさらに1〜2営業日。Pay to Card対応の14カ国では30分以内に着金します。一方で不満の中心は出金拒否ではなく、Risk Per Trade Idea違反による口座閉鎖です。ただしこのルールが適用されるのは2 Step FlexとZeroのMaster(Funded)口座のみで、上限は$50K未満3%・$50K以上2%です。2 Step Standardには適用されません。自動売買では意図せず抵触しやすいので、どのプランを選ぶかとロット管理が分かれ目になります。またPRIMEプログラムの変更で、継続的に勝っているトレーダーがトレーリングDD・低い分配率の条件へ移されたという報告もあります。出金の信頼性は高い一方、ルール運用は厳格という評価が実態に近いでしょう。
チャレンジの途中や合格後に戦略を変えてもいいですか?
自由です。公式のAccount Policyに「FundingPips offers the freedom to customize your approach within the limits of lot sizes, leverage, and the provided rules. You can trade the way you want(ロットサイズ・レバレッジ・規定の範囲内で、好きなように取引を組み立てられる)」と明記されており、一貫性ルールはありません。順張りから逆張りへ切り替えるような変更も規約上は問題ありません。ただし1トレードのリスク上限(Risk Per Trade Idea)は変更後も守る必要があり、これは2 Step FlexとZeroのMasterのみに適用されます($50K未満3%・$50K以上2%)。2 Step Standardは対象外です。またMaster($25K超)ではStriking Systemがあり、1トレードアイデアの含み損1.2%到達ごとに警告、4回で口座閉鎖です。※2026年9月に公式ヘルプセンターで確認。
自作EAで全自動運用できますか?VPSは使えますか?
自作EAの全自動運用は可能ですが、所有証明を求められます。公式は「If the EA is your own, developed by you, full automation is permitted with proof of ownership」とし、認められる証拠として未コンパイルのソースコード(.mq5 / .mq4)、開発の過程が分かるバージョン管理履歴、開発環境の証跡(スクリーンショット・コンパイルログ・ユーザーディレクトリ配下のファイルパス)、担当チームとの通話でのロジック説明を挙げています。そして「A compiled binary on its own is not proof(コンパイル済みバイナリだけでは証明にならない)」と明記されています。ダウンロードすれば誰でも持てるからです。他人のEAはトレードマネージャ/リスクマネージャとしての使用のみ許可で、全自動に使うと評価・報酬の否認と口座閉鎖になります(1K Instant口座のみ例外的に第三者EA・コピー可、月間コンペは自作EAを含め全EA禁止)。VPSについては情報が食い違っています。公式ヘルプセンターには「Connecting to a VPN or VPS while accessing your trading account is not permitted」と一行だけあり、例外規定はありません。一方で複数の第三者レビューサイトは「評価フェーズ・Master口座とも使用可。静的IPのVPSを用意し、そのIPをサポートへメールしてホワイトリスト登録する。必要に応じてVPSの請求書など所有証明を提出する」と、具体的な手順を揃って説明しています。手順がここまで具体的なことから、過去に公式が公開していた記述である可能性が高いものの、Wayback Machineに当該ページの過去版がなく文言変更を裏づけられませんでした。VPSを理由とした口座閉鎖の報告も見当たりません。自動売買を前提にするなら購入前の確認が必須で、「VPSは使えますか」ではなく「VPSの静的IPを事前にホワイトリスト登録できますか」と手順名を出して聞くのが有効です。認められた場合は回答を保存しておいてください。なお複数ISPや同一都市内での複数デバイスは明示的に許可されています。※2026年9月に公式ヘルプセンターおよび第三者ソースで確認。
同じEAを複数のFundingPips口座で回してもいいですか?
可能です。公式FAQで「Trading the same directional strategy across your own personal accounts is not considered opposite account trading(自分の個人口座間で同じ方向性の戦略を取引することは、反対口座取引には当たらない)」と明言されています。同一名義の自分の口座間でのコピートレードも許可されています。禁止されるのは、異なるユーザーの口座間でのコピー、口座をまたいで反対ポジションを持ち勝ちを確定させる調整的なヘッジ、外部シグナルを自分の口座に取り込む形のコピートレードです。なお自分の口座をマスターにして外部口座へコピーすることは許可されていますが、その際は投資家パスワード(読み取り専用)を使ってください。メインのパスワードを使うと追加調査の対象になる可能性があります。※2026年9月に公式ヘルプセンターで確認。
複数口座は何個まで持てますか?
1プロフィールで複数口座を持てますが、Evaluation・Master・Primeのすべてを合算して40万ドルが上限です。FTMOやFundedNextと違い評価中の口座も枠を消費するため、チャレンジを多数並行させる運用では上限に当たりやすい点に注意してください。月例コンペ口座は枠の対象外です。
Striking System(ストライキングシステム)とは?
含み損が一定ラインに触れた「トレードアイデア」にストライク(警告)が1つ付き、累積4つで口座が閉鎖される段階制のペナルティです。通常の日次DD・最大DDが口座全体で判定されるのに対し、Striking Systemは個別のトレードアイデア単位で判定するため、口座全体のDDには余裕があっても警告が付くことがあります。対象は2 Step StandardのMaster($25,000超)でしきい値1.2%、1 Step FlexのMasterは全口座サイズが対象でしきい値1.0%。評価フェーズ(Phase 1・Phase 2)は対象外です。詳しい仕組みと対策は ルールゆるさランキング15社比較 で解説しています。
Striking Systemの「トレードアイデア」はどう数えますか?
他社の「1トレード」より束ねる範囲が広く、同一銘柄・同一方向の複数ポジションはまとめて1つのアイデアとして合算されます。さらに、負けトレードを決済してから10分以内に同方向へ再エントリーした場合も同じアイデアとして扱われ、前のトレードの損失を引き継いだ状態でカウントが続きます。EAで同方向に積む運用、分割エントリー、損切り直後の入り直しは想定より早く警告が溜まる構造なので注意してください。
ストライクが付くとどうなりますか?消えますか?
1回目は警告で、そのアイデアが出した利益は報酬に算入されず決済時に差し引かれます。2回目で利益分配が半減、3回目で20%まで低下、4回目で口座閉鎖です。強制決済はされないため、気づかないまま次のストライクを踏みに行けてしまう点が厄介です。また、含み損が回復してプラス転換してもストライクは消えず、口座の生涯にわたって累積し、報酬サイクルをまたいでもリセットされません。しきい値ちょうどを狙わず、1.0%(1 Step Flexなら0.9%)に達する前に決済する設計にしておくのが実務的な対策です。
対応プラットフォームは?
MT5、Match Trader、cTrader、TradeLockerの4種類に対応しています。cTraderのみ追加料金$20が必要です(MT5は2026年に復活しました)。
最大資金はいくら?
単一チャレンジで$200K(Zero・2 Step Pro)、スケーリングシステムのLevel 4「Hot Seat」到達で最大$2Mまで拡大可能です。
利益分配率は?
プランにより異なります。2 Step Standard / 2 Step Flexは出金サイクルに応じて60〜100%、2 Step Proは80%、1 Step Flexは85%固定、Zeroは95%。Hot Seat到達で100%まで上昇します。
レバレッジは?
2 Step系および1 Step Flexは1:100、Zero(Instant)のみ1:50です(Zeroは商品カテゴリでさらに細分化)。
プランの種類は?(1-Stepはどこ?)
現在はZero / 1 Step Flex / 2 Step Standard / 2 Step Flex / 2 Step Proの5モデルです。旧「1-Step」は「1 Step Flex」に再編され、目標12%・最大DD12%・分配85%固定に変わっています。
最安プランは?
2 Step Proの$5K口座が$29で最安クラスです(DDは6%/デイリー3%と厳しめ)。標準の2 Step Standardは約$33から。初回購入20%OFFのプロモが実施されている時期もあります(2026年7月時点で確認。季節プロモのため購入前に公式サイトでご確認ください)。