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【2026年9月】Topstepの期待値を計算した|同じロットならFTMO Futuresに負ける、勝てるのは日次上限なしで大きく張ったときだけ

公開日: 2026/9/23更新日: 2026/9/23

※ 価格とルールは2026年9月23日に Topstep の公式ヘルプセンターで確認したものです。数字はモンテカルロの結果で、将来の成績を保証するものではありません。

📢 広告・アフィリエイト開示:当サイトは Topstep の提携リンクを保有していません。

TL;DR

  • 同じロットなら FTMO Futures Pro に負ける。$50K・0.30ロットで、エッジ0は年+$2,519(FTMO +$4,836)、小さなエッジで+$8,651(FTMO +$10,141)
  • 負ける理由は、合格のたびにかかる起動費$149、出金は残高の50%まで、最大損失が$2,000と狭いの3つ
  • Topstep が勝つのは、日次損失を付けずに大きく張ったとき。$50K・0.50ロットで、小さなエッジなら年+$16,453(プラスで終わる確率97%)
  • ただしそのときは年25〜39回のリセットが必要で、Topstep が禁止している「リセットの過剰購入」に当たる恐れがある
  • 起動費ありとなし、Standard と Consistency の差は小さい。迷ったら起動費あり・Consistency

価格とルール(2026年9月23日実測)

Trading Combine(評価)

月額(起動費あり)月額(起動費なし)利益目標最大損失一貫性
$50K$49$95$3,000$2,000ベストデイ ≤ 総利益の55%
$100K$99$149$6,000$3,000同上
$150K$199$229$9,000$4,500同上
  • 最大損失は EODトレーリングで、初期残高に届いたらロック。含み損も判定に入る
  • 一貫性を超えても失格ではなく、目標が上がる
  • 日次損失は任意($1,000/$2,000/$3,000)。触れるとその日の建玉が閉じられるだけで、失格ではない
  • リセット代は月額と同じ。リセットすると請求日がその日から30日後にずれる
  • 月額の更新ごとに無料リセットが1回ぶん貯まる(使わなければ消えない)
  • 合格すると月額は自動で止まる
  • 起動費ありのプランは合格時に$149。起動費なしは月額が高い代わりに$0

Express Funded Account(合格後の口座)

最大損失出金上限(Standard/Consistency)日次損失ありで購入した場合
$50K−$2,000 から$2,000/$3,000$4,000/$6,000
$100K−$3,000 から$3,000/$4,000$6,000/$8,000
$150K−$4,500 から$5,000/$6,000$10,000/$12,000
  • 残高$0から始まる。最大損失は EODトレーリングで、残高が損失額に届くと$0でロック
  • 初回出金のあと、最大損失は$0に固定される。出金後に残った残高がそのまま余裕になる
  • 出金は残高の50%まで、最低$125、受け取りは90%
  • 出金条件は2択(口座を開くときに選ぶ)
    • Standard:$150以上の勝ち日×5日
    • Consistency:取引3日+ベストデイ ≤ 期間中の利益の40%
  • 「日次損失ありで購入した場合」の上限2倍は、2026年6月2日から続いている期間限定オファー(終了日は未定)。Trading Combine の購入時に日次損失を付ける必要がある
  • 同時に持てるのは5口座まで
  • 手数料は MGC 1枚の往復で$1.92(TopstepX 公式)

前提

FTMO Futures の期待値記事と同じ前提です。

  • 金マイクロ(MGC)で1営業日に1トレード。損切り0.6%で、0.10ロット(MGC 1枚)の損失は$262
  • 評価と合格後の口座は同じロット
  • 失格したら、貯まった無料リセットを使う。なければリセットを買う(請求日がずれるので、待つより買うほうが得)
  • 合格後の口座を失ったら、すぐ評価を買い直す
  • 期間は1年(252営業日)。1年後に残っている利益は数えない
  • 日次損失を付ける場合は、1回の負けが日次損失の枠に収まるロットだけを使う

実力の6段階(−0.10R〜強)も同じです。「強」は現実にはまずいない参考値です。

結果①:同じロットなら FTMO Futures Pro に負ける

$50K・0.30ロットで比べます。Topstep は起動費あり・Consistency、FTMO Futures は Pro $50K です。

実力Topstep $50KFTMO Futures Pro $50K
−0.04R+$1,162+$2,963
エッジ0+$2,519(プラス71%)+$4,836(プラス89%)
小+$8,651+$10,141
中+$24,982+$26,306

エッジ0のときに差が一番開きます。理由は3つです。

  • 起動費$149。エッジ0だと年7回ほど合格するので、起動費だけで年約$1,060
  • 出金は残高の50%まで。FTMO Pro は100%
  • 最大損失が$2,000。FTMO Pro は$3,000で、目標と同じ額

結果②:日次損失を付けなければ、大きく張って逆転する

FTMO Pro は日次損失$1,000がハードなので、0.30ロットが上限です。Topstep は日次損失が任意なので、付けなければもっと大きく張れます。

$50K(起動費あり・日次損失なし・Consistency)の年間期待値です。

実力0.100.200.300.500.70
エッジ0−$290+$959+$2,519+$4,696+$7,065
小+$1,543+$5,111+$8,635+$16,453+$14,607
中+$6,534+$15,841+$24,957+$33,189+$31,604

「小」「中」では0.50ロットが最良で、FTMO Pro の最良(+$10,141・+$26,306)を上回ります。

ただし代償が2つあります。

$50K・日次損失なし1回の負け年間のリセット回数(エッジ0)年間のリセット回数(小)
0.30ロット$786(最大損失の39%)19回10回
0.50ロット$1,310(最大損失の66%)39回25回
0.70ロット$1,834(最大損失の92%)51回36回
  • 1回の負けで最大損失の大半が消える。0.70ロットは実質「1回負けたら終わり」
  • リセットの回数が膨らむ。Topstep は禁止事項に「Trading Combine やリセットの過剰購入」を挙げており、年39回は当たる恐れが高い。違反すると口座の制限や停止がありうる

エッジ0で0.70ロットが最良になるのは、この構造のせいです。 負けても損は月額とリセット代で打ち止めなので、大きく張るほど有利に見えます。現実には使えない戦略です。

結果③:起動費と出金方式の差は小さい

$50K・0.30ロット・日次損失ありで比べます。

実力起動費あり・Standard起動費あり・Consistency起動費なし・Standard起動費なし・Consistency
エッジ0+$2,397+$2,519+$2,217+$2,331
小+$8,677+$8,651+$8,750+$8,724
中+$24,900+$24,982+$25,068+$25,149
  • エッジが無いなら起動費あり。月額$49と安く、何度もリセットする人に向く
  • エッジがあるなら起動費なしがわずかに上。合格回数が少ないので月額の高さが効かない
  • Standard と Consistency は誤差の範囲。1日1トレードだと、どちらの条件もほぼ同じ時期に満たすため

結果④:日次損失は付けるべきか

日次損失を付けると、1回の負けを枠に収める必要があり、$50K なら0.30ロットが上限になります。代わりに出金上限が2倍になります。

実力(起動費あり)$50K 付けない(0.50ロット)$50K 付ける(0.30ロット)$150K 付けない$150K 付ける
小+$16,453+$8,651+$31,397+$29,478
中+$33,189+$24,982+$69,988+$89,115
  • $50K は付けないほうが上。上限2倍の出番が来る前に口座の残高が足りない
  • $150K でエッジがあるなら付けたほうが上。残高が大きくなり、上限$6,000が$12,000になる効果が効く
  • $150K でも付けないと1.70ロットまで張れて、年のリセット回数が増える

結果⑤:サイズ別の最良

各サイズで一番よかった設定です。

実力$50K$100K$150K
エッジ0+$7,065(81%)※0.70ロット+$4,781(63%)+$5,308(62%)
小+$16,723(97%)+$20,080(77%)+$31,830(84%)
中+$33,554(100%)+$57,957(97%)+$89,418(97%)

カッコはプラスで終わる確率です。エッジ0の$50K は、上で見たとおりリセットを年51回買う前提の数字です。

FTMO Futures とどちらを選ぶか

こういう人選ぶ先
エッジに自信がないFTMO Futures Pro $50K。同じロットで倍の期待値、プラスの確率も高い
小さなエッジがあり、1回で最大損失の6割を張れるTopstep $50K(日次損失なし・0.50ロット)。ただしリセットが年25回前後
確かなエッジがあるTopstep $150K(日次損失あり)。上限2倍が効く
口座を増やしたいTopstep。合格後の口座を5つまで持てる(FTMO は3つ)

この計算に入っていないこと

  • 滑り。損切りがぴったり約定する前提
  • 1年後に口座に残っている利益。数えていないので、エッジがある人の数字は控えめ
  • ライブ口座(Topstep の判断で移行)とBack2Funded(失った口座を$599〜$829で復活させる制度)
  • 上限2倍のオファーの終了。終われば日次損失を付ける利点はなくなる

他の先物プロップとの比較(2026年9月23日追記)

同じ前提で、自動売買が許可されている他の先物プロップも計算しました。

$50K・0.30ロットエッジ0エッジ「中」VPS
FTMO Futures Pro+$4,836+$26,306明文で許可
Topstep+$2,519+$24,982禁止
Lucid Trading Flex(日次損失あり)+$2,152+$14,501記載なし
Lucid Trading Daily+$625+$23,859記載なし
MyFundedFutures Builder+$1,658+$13,672記載なし
MyFundedFutures Rapid EOD+$1,283+$24,039記載なし
FundedNext Futures Flex+$1,388+$13,694明文で許可
FundedNext Futures Legacy−$754+$21,554明文で許可

FundedNext Futures の期待値を計算した・MyFundedFutures の期待値を計算した・Lucid Trading の期待値を計算した

FAQ

Q. Topstep と FTMO Futures、どちらの期待値が高いですか?

同じロットで比べると FTMO Futures Pro です。$50K・0.30ロット・エッジ0で、Topstep +$2,519 に対して FTMO +$4,836 でした。Topstep が上回るのは、日次損失を付けずに0.50ロット以上で張ったときだけです。

Q. 起動費ありと起動費なし、どちらがいいですか?

エッジに自信がないなら起動費あり(月額$49)です。リセットを何度も買うことになるので、月額が安いほうが効きます。エッジがあるなら起動費なしがわずかに上ですが、差は年$200以下です。

Q. 失格したらリセットを買うべきですか?

買うべきです。Topstep はリセットすると請求日が30日後にずれるので、次の請求日を待っても払う額は変わらず、待った日数だけ損をします。月額の更新で貯まった無料リセットがあれば先に使います。

Q. 日次損失は付けるべきですか?

$50K なら付けないほうが期待値は上です。$150K でエッジがあるなら、出金上限が2倍になる効果が大きいので付けたほうが上です。

参考リンク(公式)

シミュレーションのスクリプト:scripts/sim-topstep-ev.py

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この記事を書いた人

ホソノP |プロップファーム攻略の人

自分のお金でチャレンジを買い、出金まで記録して検証しています。記録した出金は Fintokei・Fundora・Funded7 で合計 610万円、The5ers で $4,776(2026年9月時点)。半裁量EA「ELDRA」の作者。

プロフィールと出金実績X @hosono_p

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