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プロップのスケーリングプラン徹底比較|口座を$2M〜$4Mに育てる条件と立ち回り

公開日: 2026/6/20

※ スケーリング条件・上限・分配率はファーム差が非常に大きく、改定も頻繁です(FundedNextは2026年1月に刷新)。具体的な数値は各社公式でご確認ください。(最終更新: 2026年6月20日)

TL;DR:「10%利益+出金実績」で口座が育つ

スケーリングは、Funded口座のサイズを段階的に拡大する仕組み。最大$2M〜$4Mまで育てられます。

  • 入口閾値はおおむね10%利益(5〜15%の幅、ファーム差大)
  • 「期間型」と「目標到達型(倍々)」 の2タイプがある
  • 利益を出すだけではダメ。出金(payout)を所定回数こなすことが条件 のことが多い
  • 拡大後はDD枠も増えるが、リスク%は据え置き が鉄則

1. スケーリングの2タイプ

タイプ仕組み代表ファーム
期間型4ヶ月などの一定期間レビューで増額FTMO、FundedNext
目標到達型10%到達した瞬間に拡大(時間制約なし、倍々が多い)The5ers、Funded Trading Plus、Alpha

目標到達型の方が、目標を早く達成すればスピードが出やすい設計です。

2. 主要ファームの条件(要確認)

ファーム条件増額上限分配
FTMO4ヶ月+累計10%+出金2回+残高プラス+25%$2,000,00090%まで
FundedNext4連続月10%+報酬2回+最終月プラス+40%$4,000,000—
The5ers Hyper Growth10%到達ごと2倍(倍々)$4,000,00050%→75%→100%
Funded Trading Plus各レベル10%(倍々)2倍$2,500,00080%→90%→100%
Alpha Capital10%成長初期残高の**+10%**$2,000,00090%まで
FundingPips各段階10%+payout4回+20〜40%/最終2倍$2,000,000100%まで

出所:FTMO ・ FundedNext ・ The5ers ・ Funded Trading Plus ・ Alpha Capital

⚠️ FundedNextは2026年1月12日にスケール制度を刷新。購入日で適用ルールが分岐します。検索でヒットする旧基準(4連続月10%)と新制度が混在するので、必ず公式で現行値を確認してください。

3. 見落としがちな「出金実績」条件

最重要ポイント。利益を出すだけではスケールできません。

  • FTMO=報酬2回、FundingPips=payout4回、FundedNext=Performance Reward2回が条件
  • つまり 「実際に分配を受け取った回数」がゲート
  • 利益を口座に貯め込むだけだと要件を満たせない

さらに Alpha Capitalは申請のために全利益を出金して残高を初期値に戻す 必要があります。「利益を残したまま自動で増える」とは限らない点に注意。

4. 「定率上乗せ」型と「倍々」型

  • 上乗せ型(FTMO +25%、FundedNext +40%):着実に増える
  • 倍々型(The5ers、Funded Trading Plus):$12,500→$25,000→$50,000…と複利的に到達速度が指数関数的

ただし倍々型は 各レベルで「新たに10%」が必要(繰り越し不可)。レベルが上がるほど絶対額の10%は大きくなり、ハードルも上がります。

5. 注意点

  • 要件達成=自動スケールではない:Funded Trading Plusは要件を満たしてもRisk Review審査で拒否できる裁量を明記。荒い運用は断られる
  • 拡大後はDD枠も比例拡大するが、増えた枠をフルに使う=過信の典型的失敗。スケール直後の過大リスクが「スケール口座を飛ばす」最頻原因
  • リスクは%固定で運用:$25Kで$200/トレード(0.8%)なら、$50Kでは$400に比例調整するだけ。絶対額でなく%を維持
  • 一貫性ルールがスケールに絡む:単日利益が総利益の偏りすぎると違反。1発の大勝ちはスケール資格に逆効果(一貫性ルール完全ガイド)
  • 無取引で口座失効(The5ersは30日)。時間制限なし=放置OKではない

6. スケーリングを最大化する立ち回り

Code
1. まず安定して「出金」できる体制を作る(実績がスケール条件)
2. 利益は複数日に分散(一貫性ルール対策、大勝ちを作らない)
3. リスクは%固定。拡大しても0.5%前後を維持
4. 拡大直後こそリスクを上げない(過信が最大の失敗)
5. 目標到達型なら、10%を最短で刻んで倍々を加速

FAQ

Q. 利益を出せば自動で口座が大きくなる?

多くはなりません。FTMO=出金2回、FundingPips=payout4回など、実際に出金した実績 がスケール条件になっています。利益を貯め込むだけでは要件を満たせません。

Q. 期間型と目標到達型、どっちがいい?

スピード重視なら 目標到達型(倍々)。10%を達成した瞬間に拡大できます。期間型(FTMO/FundedNext)は4ヶ月などのレビューを待つ必要があります。ただし条件・上限・裁量はファームで大きく異なるので要確認。

Q. 口座が大きくなったらロットも増やす?

リスク%は据え置きで、絶対額だけ比例調整します。$25K→$50Kなら$200→$400。増えたDD枠をフルに使うのは過信の典型で、スケール口座を飛ばす最頻原因です。

Q. 大勝ちした方が早くスケールできる?

逆効果のことが多いです。一貫性ルールで単日利益の偏りが罰せられ、スケール資格や出金がブロックされます。利益を複数日に分散するコツコツ型が報われる設計です。

参考リンク

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この記事を書いた人

ホソノP |プロップファーム攻略の人

自分のお金でチャレンジを買い、出金まで記録して検証しています。記録した出金は Fintokei・Fundora・Funded7 で合計 610万円、The5ers で $4,776(2026年9月時点)。半裁量EA「ELDRA」の作者。

プロフィールと出金実績X @hosono_p

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