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The5ers High Stakesが値下げ、ただし$50K/$100Kは器が縮んだ|返金は「現金70%+出金できないクレジット30%」に【2026年9月】

公開日: 2026/9/15更新日: 2026/9/25

※ 本記事は2026年9月15日に The5ers 公式サイトのプランページ(/high-stakes/)、ハブのチェックアウト(hub.the5ers.com)、公式FAQ(出金ポリシーとHubクレジット・一般ルール、いずれも2026年9月14日更新)をブラウザで直接確認して書いています。プロップファームのルール・料金は頻繁に更新されるので、購入前に必ず公式で再確認してください。

📢 広告・アフィリエイト開示:本記事には prop-memo.com の The5ers 提携リンク(🎁)が含まれます。

TL;DR

  • $100K Classicは$545から$455へ、$100K Newは$491から$405へ値下げ 。ただし値下げされたのは $50K と $100K だけで、$2.5K〜$25K は据え置き
  • 値下げされた2サイズだけ、最大損失が10%から8%へ、日次損失が5%から4%へ縮んだ 。つまり安くなったのではなく、器を削って安くしただけ
  • 損失枠$1,000あたりの単価で計算すると実質値上げ 。$100K Classicは$54.5から$56.9へ、$50K Classicは$61.8から$69.8へ。目標に対する器の比(目標合計÷最大損失)は1.30から1.63へ25%重くなった
  • $50K/$100Kに「出金上限」が新設 。$50Kは1サイクル$3,000、$100Kは$4,000まで。最低利益も$150から$300/$500に引き上げ
  • 全額返金だった参加費が、現金70%+出金できないHubクレジット30%に分解された 。しかもクレジットで次を買うと、その分だけ次回の70%返金の母数が減る
  • 良くなった点もある 。3利益日で出金申請できるようになり(10%目標の到達は不要)、ファンド口座の無取引失効は60日に延長、プラットフォームはMT5だけでなくTradingViewとcTraderが選べるようになり、ハブは日本語化された
  • 公式サイトの4か所で数字が食い違っている 。プランページの表・同じページのRisk Managementの記述・FAQ・チェックアウトで最大損失と日次損失がバラバラ。買う前にチェックアウトの「詳細を表示」で実数を見るしかない

何が起きたか

The5ers の公式FAQ「Payout Policy and Hub Credit in the High Stakes Program」と「What are the general rules for the High Stakes Program?」の最終更新日が、どちらも 2026年9月14日 になっています。プランページのURLも /high-stakes-challenge/ から /high-stakes/ へ変わり、旧URLは404を返すようになりました。サイト全体のデザインも刷新されています。

変更は大きく4つです。

  1. 料金の改定($50K と $100K のみ)
  2. $50K と $100K のドローダウン縮小
  3. $50K と $100K への出金上限・最低利益の新設
  4. 参加費返金の作り替え(Hubクレジット制の導入)

順番に見ていきます。

1. 新しい料金表

High Stakes には Phase 1 の利益目標が違う2つのバリアントがあります。Classic は8%、New は10% で、Phase 2 はどちらも5%です。

口座サイズClassic 旧Classic 新New 新
$2,500$22$22(据え置き)$19
$5,000$39$39(据え置き)$35
$10,000$78$78(据え置き)$69
$25,000$195$195(据え置き)$176
$50,000$309$279 (−9.7%)$249
$100,000$545$455 (−16.5%)$405 (旧$491から−17.5%)

値下げ幅だけ見れば $100K Classic の −16.5% はかなり大きく見えます。実際、公式FAQの返金の計算例には いまだに「a 100K account which costs $545」と旧価格が残っています (9月14日更新のページなのに、です)。

ところが、値下げされたサイズと、次に説明するドローダウン縮小を受けたサイズは、完全に一致しています 。

2. $50K/$100Kだけドローダウンが縮んだ

これが今回いちばん重要な変更です。

口座サイズ最大損失 旧最大損失 新日次損失 旧日次損失 新
$2,500〜$25,00010%10%(据え置き)5%5%(据え置き)
$50,000(Classic・New とも)10%8%5%4%
$100,000(New)10%8%5%4%
$100,000(Classic)10%8% ※5%4% ※

$100K なら、これまで $10,000 まで負けられたものが $8,000 までになりました。日次も $5,000 から $4,000 です。

※ $100K Classic だけは公式内で数字が割れています 。プランページの表は8%/4%ですが、チェックアウトの詳細表示は「評価段階は$10,000(10%)・日次5%、ファンド段階で$8,000(8%)」となります。$50K の両バリアントと $100K New は、プランページとチェックアウトが8%/4%で一致していました。詳しくは後述の食い違いの節にまとめます。以下の計算はプランページの公開スペック(8%/4%)を採用しています。

目標に対して器が足りているか

プロップ口座の難易度は、価格ではなく 「目標 ÷ 最大損失」 で見るのが正確です。10%勝たなければいけないのに10%しか負けられない口座と、8%しか負けられない口座では、必要な勝率がまるで違います。

プラン目標合計最大損失目標÷最大損失
Classic 旧13%(8%+5%)10%1.30
Classic 新($50K/$100K)13%(8%+5%)8%1.63
New 旧15%(10%+5%)10%1.50
New 新($50K/$100K)15%(10%+5%)8%1.88

Classic は 1.30から1.63へ、25%重くなりました 。New は1.50から1.88へ、こちらも25%です。参加費は16.5%安くなり、器は20%狭くなった、という取引です。

なお2ステップ型なのでフェーズ間で残高はリセットされます。1フェーズあたりで見れば Classic は 8%÷8%=1.00 と 5%÷8%=0.63 で、通しの1.63ほど厳しくはありません。それでも フェーズ1で「8%勝つまでに8%しか負けられない」 のは、旧ルールの「8%勝つまでに10%負けられる」より明確にきついです。

損失枠の単価で見ると値上げ

プロップ口座で買っているのは、要するに「損失枠」です。枠$1,000あたり何ドル払っているか で揃えると、こうなります。

プラン参加費損失枠枠$1,000あたり
$100K Classic 旧$545$10,000$54.5
$100K Classic 新$455$8,000$56.9 (+4.4%)
$50K Classic 旧$309$5,000$61.8
$50K Classic 新$279$4,000$69.8 (+12.9%)
$100K New 旧$491$10,000$49.1
$100K New 新$405$8,000$50.6 (+3.1%)

どのケースも、損失枠あたりでは高くなっています 。いちばん露骨なのが $50K Classic で、参加費は9.7%下がったのに枠は20%削られたので、単価は12.9%の値上げです。しかも $50K Classic と $100K New は、プランページとチェックアウトの両方で8%を確認済みなので、この2つについては解釈の余地がありません。

なお $100K Classic については、仮にチェックアウト側の「評価段階10%」が正しければ枠は$10,000のままなので、単価は$45.5(旧$54.5から16.5%の値下げ)になります。同じ商品が「4.4%の値上げ」にも「16.5%の値下げ」にもなる わけで、だからこそ買う前に実数を確認する必要があります。

据え置きになった小さいサイズは、そもそも単価が悪いままです。$5K〜$25K の Classic はどれも枠$1,000あたり$78.0、$2.5K に至っては$88.0で、$100K の$56.9とは1.4〜1.5倍の開きがあります。High Stakes は大きいサイズほど単価が良いという構造自体は変わっていません 。ただ、その差が縮んだということです。

3. 出金上限と最低利益の新設

$50K と $100K のファンド口座に、これまで無かった2つの制限が付きました。

口座サイズ出金上限(1サイクル)出金に必要な最低利益
$2,500〜$25,000なし$150
$50,000$3,000$300
$100,000$4,000$500

出金サイクルは14日なので、$100K なら 2週間で最大$4,000 です。分配80%で逆算すると、総利益$5,000(口座の5%)を超えた分はその回では出せない ことになります。

スケーリングの目標が10%($10,000)であることを考えると、目標ちょうどまで伸ばした場合の分配額は$8,000で、上限の倍です。半分は口座に残すことになります。公式は「利益を口座に残せば最大ドローダウンの額が増える」と書いているので没収ではありませんが、現金化のペースには明確に蓋がされました 。

最低利益も、旧来の一律$150から $300/$500 に上がっています。ここは公式内で記述が割れていて、同じFAQページの下部に「The minimum for a withdrawal is $150」という旧来の記述が残ったままです。

4. 返金が「現金70%+出金できないクレジット30%」になった

以前の High Stakes は「合格すれば参加費が返ってくる」プランでした。それが3分割されました。

タイミング戻ってくるもの出金できるか
ステップ1通過参加費の 10% を Hubクレジットでできない
ステップ2通過参加費の 20% を Hubクレジットでできない
ファンド段階参加費の 70% を口座残高に加算できる(初回出金時)

合計すれば100%なので、公式の言い分としては「返金額は変わっていない、むしろ早い段階で報われるようにした」(原文: "This update is designed to reward traders earlier in their journey rather than only at the end.")ということになります。

ただし Hubクレジットは出金できません 。使い道は「ダッシュボードで新しいチャレンジを買うとき」だけです。つまり実質的には、返金の30%が次の購入への割引券に置き換わった という変更です。

クレジットで買うと次回の返金が減る

ここが見落としやすい点です。公式FAQにこう書かれています。

The 70% refund applies only to payments made with external funds, not Hub Credit.

70%の現金返金は「自分のお金で払った分」にしかかかりません 。Hubクレジットで一部を払うと、70%の計算母数はクレジット分を除いた金額になります。

具体例で考えます。$100K Classic($455)でステップ1・2を通過すると、10%+20%で$136.5のクレジットが貯まります。これを次の$455のチャレンジに充当すると、自己負担は$318.5。次にファンドまで行ったときの70%返金は $455×0.7=$318.5 ではなく、$318.5×0.7=$223 です。

  • 1枚目: 自己負担$455 → 現金で戻るのは$318.5
  • 2枚目(クレジット併用): 自己負担$318.5 → 現金で戻るのは$223

クレジットを使うほど、現金で戻る比率は下がっていきます。「実質全額返金」と読むと誤ります 。

なお、返金の母数は定価ではなく実支払額です。公式は「The amount refunded will reflect only the amount paid by the user, excluding discounts」と明記しているので、割引クーポンで買った場合の返金も割引後の金額ベース です。

良くなった点

悪い話ばかりではありません。今回の改定で明確に改善した点が4つあります。

出金条件の緩和 。これまで実質的にスケーリング目標と結びついていた出金が、「3利益日に到達すれば、10%成長目標に関係なく出金申請できる」と明記されました(原文: "Traders can request payouts once they reach 3 profitable days, regardless of the 10% growth target")。小さく勝って淡々と引き出す運用がやりやすくなります。

ファンド口座の無取引失効が60日に 。評価口座は従来どおり30日ですが、ファンド口座は60日に延びました。

プラットフォームが3種類に 。プランページには「Platform: Mt5 Hedge.」と書かれたままですが、実際のチェックアウトでは TradingView / cTrader(+$10)/ MetaTrader の3つから選べます。cTraderだけ追加料金です。

ハブの日本語化 。hub.the5ers.com が日本語UIになりました。チェックアウトも「プランを選択」「一括払い」「資金提供段階」といった日本語表示です。ただし公式サイト本体(the5ers.com)とFAQは英語のままで、日本語サポートが付いたわけではありません。

複数口座の上限も New バリアントでは緩和されています。

バリアント同時保有できる構成
Classic$2.5K×1 + $5K×1 +($10K か $25K)×1 +($50K か $100K)×1
New$2.5K×3 + $5K×3 + $10K×3 + $25K×1 +($50K か $100K)×1

いずれも Bootcamp 3口座・Instant Funding 4口座と併用可能、と公式は書いています。

公式サイトの数字が4か所で食い違っている

ここが実務上いちばん厄介です。同じ商品の最大損失と日次損失が、公式の4か所で違う数字になっています 。

出典$100K Classic の最大損失日次損失
プランページの表($100K・Classic選択時)8%4%
同じプランページの Risk Management記載なし5%
FAQ「最大損失と日次損失」(9月14日更新)10%5%
チェックアウトの「詳細を表示」評価 $10,000(10%) /ファンド $8,000(8%)5%

同じページの上下で4%と5%が矛盾し、9月14日に更新されたはずのFAQは旧ルールの10%/5%のまま、そしてチェックアウトは「評価は10%だがファンドになると8%に縮む」という、どこにも書かれていない第三の挙動を示しています。

$50K については、プランページ・チェックアウトとも 8%/4% で一致していました(Classic $279、New $249 の両方で確認)。$100K も New($405)はプランページ・チェックアウトとも 8%/4% で一致します。食い違うのは $100K Classic だけ です。この組み合わせを2回引き直しても同じ結果でした。

推測を書いても仕方がないので事実だけ言うと、購入画面の「詳細を表示」トグルで出る数字が、いま最も商品に近い一次情報 です。プランページの表とFAQは更新が追いついていません。

買う前にやること : hub.the5ers.com のチェックアウトで、サイズとバリアント(Classicトグル)を選んだうえで「詳細を表示」をオンにし、最大損失・日次損失・出金上限・出金目標の4項目を自分の目で確認する 。なお、サイズを切り替えるとClassicトグルは自動でオフ(=New)に戻るので、価格と一緒に毎回確認してください。

スケーリングと分配

スケーリングは10%ごとで、$500,000 まで公式に表が出ています。

残高帯分配
$2,500〜$150,00080% / 20%
$175,000〜$200,00085% / 15%
$250,000〜$300,00090% / 10%
$350,000〜$450,000100% / 0% + 固定報酬$4,000
$500,000100% / 0% + 固定報酬$10,000

なお「14日の出金サイクルは、口座がスケールするたびにリセットされる」と明記されています。スケールアップした直後は、また14日待つ ことになります。伸ばすか引き出すかはトレードオフです。

結論:誰にとって良くなり、誰にとって悪くなったか

良くなった人 : $2.5K〜$25K を使う人。価格もルールも据え置きのまま、3利益日での出金解禁とプラットフォーム追加、ハブ日本語化の恩恵だけを受けます。とくに $19 の $2.5K New は、出金上限も付かず最低利益$150のままなので、The5ers の運用を試すための最安の入口としては以前より良く なりました。

悪くなった人 : $50K・$100K を狙う人。表示上の値下げはありますが、損失枠あたりの単価は上がり、出金上限と最低利益が新設され、返金の30%は出金できないクレジットに変わりました。「$545が$455になった」だけを見て判断すると、3つの劣化を見落とします 。

当サイトは 運営者の口座で2回とも面談なしで出金が通った ことを受けて、2026年9月25日に The5ers の イエローカードを解除 しました。ただし今回の改定そのものは、出金のペースに上限を設け、返金の3割を自社内通貨に置き換えるという、キャッシュアウトを絞る方向の変更 です。$50K・$100K を選ぶなら、この点は割り引いて考えてください。

FAQ

Q. 今の価格は期間限定のセールですか?

いいえ。チェックアウトに二重価格や割引表示は出ておらず、$455 が定価として表示されます。別枠で「サマープラン」という期間限定商品($100Kが$149など、1ステップ・一貫性ルール50%あり)が走っていますが、これは High Stakes とは別のプログラムです。

Q. すでに持っている $100K 口座のルールは変わりますか?

公式に明記がありません。FAQ・プランページのどちらにも、既存口座への適用や発効日の記述が見当たりませんでした。稼働中の口座がある場合は、ハブのダッシュボードで自分の口座の最大損失額(ドル建て)を直接確認するのが確実です。

Q. Hubクレジットは現金化できますか?

できません。公式は "Note that hub credits are non-withdrawable." と明記しています。使えるのはチェックアウトで新しいチャレンジを買うときだけです。

Q. Classic と New はどちらを買うべきですか?

$50K/$100K では両方とも最大損失8%・日次4%に揃ったため、判断は「Phase 1 の目標8%か10%か」と価格差だけになります。$100K なら Classic $455(目標8%)と New $405(目標10%)で、差額$50に対して目標が2ポイント重くなる取引です。目標に対する器の比は Classic 1.00、New 1.25(フェーズ1)なので、初回挑戦なら Classic が合理的 です。旧ルール時点での期待値比較はこちらの記事にありますが、DDが10%から8%に変わったぶん、Classic 有利の結論はより強まっています。

Q. EAは使えますか?

使えますが条件付きです。禁止事項(2026年7月28日更新)に「ソースコードを所有していないEAの使用」「他のトレーダーと同じ取引が入る第三者EA」「ロールオーバー時にスキャルするEA」「過剰なサーバーリクエストを発生させるEA」が明記されています。市販EAをそのまま回す運用は規約違反です。詳細はプロップファームのEAルール比較を参照してください。


👉 The5ers で購入するなら、提携リンク 🎁 からクーポン JZWLR(5%OFF)を入れると、ホソノPの半裁量EA「ELDRA」をプレゼントします。The5ers は禁止事項に「ソースコードを所持していないEAの使用」を挙げていますが、ELDRA はエントリーを自分で判断し、パラメーターも自分で設定する半裁量EAなので問題ないことを、The5ers の日本担当者に確認済みです。

参考リンク

この記事を書いた人

ホソノP |プロップファーム攻略の人

自分のお金でチャレンジを買い、出金まで記録して検証しています。記録した出金は Fintokei・Fundora・Funded7 で合計 610万円、The5ers で $4,776(2026年9月時点)。半裁量EA「ELDRA」の作者。

プロフィールと出金実績X @hosono_p

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