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プロップファーム合格率のリアル|DBから算出した2026年最新データ

公開日: 2026/4/23

⚠️ ATFundedは2026年6月8日にサービス一時停止を発表しました(新規チャレンジ購入不可)。本記事内のATFundedに関する記載は停止前のルールの記録です。経緯と返金・出金対応はまとめ記事を参照。

📢 広告・アフィリエイト開示:本記事には prop-memo.com の提携リンクが含まれます(🎁 マーク付きの Fintokei / Funded7)。リンク経由でチャレンジ購入いただいた方には、ホソノPの半裁量EA「ELDRA」を使い放題でプレゼントします。詳細は ホソノPのnote記事 をご確認ください。

※ プロップファームのルールは頻繁に更新されます。最新の正確なルールは各社公式サイトで必ずご確認ください。(最終更新: 2026年4月23日)

「FTMO合格率5%」は本当か

プロップファームの合格率について、ネット上では 「FTMOは5%未満」「Fintokeiも5〜7%」 という数字がよく引用されます。これはFTMO公式発表とユーザー報告ベースの数値ですが、Phase1だけの通過率なのか、Funded口座に到達するまでの数値なのか、さらに実際の出金到達率なのかで意味がまったく違います。

2026年の業界調査(利用者360人対象)では以下の結果が出ています:

指標数値
全体の合格経験者10.6%
合格者のうち初回合格約24%
合格者のうち2回目までの累計約55%
3回以上チャレンジして合格約45%

つまり「合格率」を語るときは 「初回」「累計」「Funded到達」「出金到達」 の4段階で切り分けないと意味がないということです。

prop-memo.com DB から見る実通過率

本サイトは実ユーザーが登録したチャレンジの進捗・結果を匿名集計しています(/stats で一部公開中)。主要ファームの Phase 別通過率 を DB から抽出すると以下のような傾向が見えます:

ファームPhase1通過Phase2通過Funded到達出金到達
Fintokei 🎁中中中中〜高
Funded7 🎁中中中中
The5ers中中中中
FTMO低低低中(到達者は出金する)
Fundora中中中データ蓄積中

※ 具体的な%は登録数に応じて信頼度が変動するため、/stats の最新数字を都度ご確認ください。相対的な位置関係はおおむね上記の通り。

Phase別の歩留まり分解

合格率を正しく理解するには、チャレンジを5段階に分解するのが有効です:

Code
購入 → Phase1通過 → Phase2通過 → Funded到達 → 初回出金 → 継続出金

典型的な2-phaseプランの「脱落率」は次のようになります:

段階典型脱落率主な脱落理由
Phase1(目標8%)50-70%DD違反・時間切れ・心理崩壊
Phase2(目標5%)30-50%慎重になりすぎて利益目標未達
Funded到達後〜初回出金20-40%リスク過大・一貫性ルール違反
継続出金10-30%規律崩壊・大負け

これを掛け算すると 購入から継続出金までの総合通過率は5〜15% となり、業界調査の10.6%とほぼ一致します。

ステップ数別の特徴

  • 1-phase(Instant含む): Phase1だけの関門だが、利益目標が低め(例:Fintokei速攻プロ+6%)。通過率は高め(30-50%)だが、Funded後のルールが厳しい傾向。なおFintokei速攻プロは2026年の改定で全体DDが-3%・期限60日と厳格化されており、目標が低くても実効通過率はDDの狭さで相殺される
  • 2-phase: 最も一般的。トータル通過率20-35%
  • 3-phase: Fintokei入門プランやStartTrader系。1ステップあたりの目標が低い(2%/3%/6%)ので各ステップは通りやすいが、脱落ポイントが増える

「合格率が高く見える」ファームのカラクリ

ネットで「合格率が高い」と言われるファームには注意が必要です。

カラクリ1:Instant系はそもそもチャレンジがない

Instant Funding(即funded)系は「審査なし」なので合格率という概念がありません。その代わり 料金が高く、利益上限が低く、DDが厳しい のが普通。純粋な合格率比較から除外すべき。

カラクリ2:Phase1だけの合格率を公表

ファームによっては「Phase1通過率70%!」と宣伝しますが、これは 出金到達率ではなくPhase1単体の通過率。本当の指標は「初回出金まで到達したユーザーの割合」です。

カラクリ3:再チャレンジ割引で「累計合格率」を盛る

「80%のユーザーが最終的に合格!」と謳うファームは、再チャレンジ割引を前提にしている場合があります。1回目で失敗→割引で2回目→成功で「合格」にカウント。1ユーザーあたりの累計コスト まで見て判断すべき。

初回合格率を上げる5つの実践テクニック

業界調査 + prop-memo.com ユーザー傾向から導いた、初回合格率を倍にする具体策 を紹介します。

1. 1回のリスクをルールから逆算する

DD違反の多くは、日次の枠を2〜3回の負けで使い切るサイズで張ったことが原因です。FX経験者ほど自己資金のロット感覚のまま入って飛ばすのが落とし穴。かといって小さく張ればいいわけでもなく、プロップは損が参加費で打ち止めなので、小さすぎて目標に届かないほうが損です。「1日の最大回数 × 1回のリスク」が日次DDに収まり、1トレードアイデアの上限(Fintokei の同時保有合計3%など)にも触れない範囲で、いっぱいに張る のが基本です。

2. 1週間は「練習期間」として割り切る

購入初日にPhase1目標を追うのは最悪手。最初の5営業日は デモと同じ感覚 でエントリーの手触りを確認する期間に。焦って負けるより、1週間遅れてでも通過できる方がトータルで得。

3. 時間制限を逆手に取る

時間制限ありのファーム(FTMOなど)は「締切前に焦って大損」が典型的脱落パターン。最初の50%の期間で目標の70% を達成する時間配分を組むと後半余裕が生まれます。

4. NFP・FOMC当日はノーポジ

ニュース取引制限のあるFTMO・ATFunded・E8 Marketsではスキャル指値が刺さっただけでもブリーチ。重要指標日は完全ノーポジ がほぼ正解です。詳しくは スキャル・ニュースルール比較記事。

5. DDタイプを理解してから買う

トレーリングDD vs 静的DD を混同すると致命傷。例えば FTMO Standardはスタート時は静的だが、利益が出てから挙動が変わるタイプもあります。詳細は ドローダウン完全解説 参照。

自分に合ったファームを数字で選ぶ

合格率ばかり気にしても 自分に合わないルールのファーム を選んでしまえば元も子もありません。以下の順で検討するのがテンプレです:

  1. スタイルとルールの相性を確認: /compare で MT5対応・マーチンOK・ニュースOK・スキャルOK のフィルタを使う
  2. 口座サイズと価格の妥当性: 同口座サイズで2倍の価格差があるケースがある
  3. 出金実績の裏取り: /stats で実ユーザーの出金データを確認
  4. 合格率データで順位付け: 本記事のDB集計を参照

prop-memo.com の関連ツール

合格率は数字で比べるものですが、最終的に合格するのは ルールを守る忍耐力 を持ったトレーダーだけです。焦らず、1回1回のトレードを大切に。

この記事を書いた人

ホソノP |プロップファーム攻略の人

自分のお金でチャレンジを買い、出金まで記録して検証しています。記録した出金は Fintokei・Fundora・Funded7 で合計 610万円、The5ers で $4,776(2026年9月時点)。半裁量EA「ELDRA」の作者。

プロフィールと出金実績X @hosono_p

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