🔍 ファーム比較

Fintokeiの速攻プロプランは「養分ホイホイ」か|安い・速い・90%で釣って60日と3%の箱で回収する設計を、チャレンジ・FTMO・E8と同じ波で数える【2026年9月】

公開日: 2026/9/20更新日: 2026/9/20

※ 本記事は2026年9月20日に Fintokei・FTMO・E8 Markets の公式サイトと公式ヘルプで確認したルールに基づきます。シミュレーションは理想化したモデルと実データの2本立てで、将来の成績を保証するものではなく投資助言でもありません。FTMO の価格のみ第三者集計(2026年3月・USD)です。

結論:ほとんどの人には割高。買っていいのは「1日に何回も撃って0.5%ずつ積む」人だけ

速攻プロプラン(SwiftTrader)は Fintokei で唯一の1ステップです。2,000万円が 93,800円 で、同じサイズのチャレンジプラン(ProTrader)109,800円より安い。目標は6%、報酬は90%。「安い・速い・多くもらえる」と3つ揃っていて、初めての人ほど手が伸びる値付けです。

数えた結果、この3つは全部、器を削って作られています。

  • 損失枠は3分の1。 全体−3%(チャレンジは−10%)。損失枠1万円あたりの参加費は 1,563円 対 549円で2.85倍。安いのは値札だけ
  • 目標÷損失枠は 2.0(チャレンジ第1ステップは 0.8)。 3%しか負けられないのに6%勝て、という設計。Moneta 1-Step の1.67より重い
  • 60日の期限が「買い直し」を製造する。 実データの1日1回の波を通すと、爆破しなくても期限切れで年5回、93,800円が消える
  • 通っても3%の箱から出られない。 プロ認定後も全体−3%はそのまま、出金は「サイクルごとに+3%」を達成しないと解放されない
  • 同じ波を他の器に通すと3〜4倍。 チャレンジ・FTMO 2-Step・E8 One はどれも速攻プロの最良点の3〜4倍の年間差引

残る価値は1つだけ。1日に3回以上撃って、1発0.5%以下で積める高頻度・高勝率の手法なら、速く通って90%で受け取る設計が効きます。それ以外、とくに1日1回・SL 1%以上で建てる人には、この商品は「養分ホイホイ」の構造です。安く・速く・多くもらえるように見えて、60日と3%の箱で参加費を回収されます。

2026年7月15日に何が変わったか

速攻プロは2026年7月15日に全面改定されました。公式ヘルプが改定前後を並べています。

改定前(〜2026-07-14)改定後(2026-07-15〜)
利益目標10%6%
1日の損失率−3%−2%
全体の損失率−6%−3%
評価期間無期限最大60日
報酬率100%90%(ダイヤモンドのみ100%)
評価中の1日の利益上限—3%
2,000万円の価格—93,800円

目標が下がって価格も下がった代わりに、損失枠が半分、期限つき、報酬も下がった。「速攻」の名前どおり、速く通して速く回収する設計に振り切った改定です。

なお公式ヘルプの「日次損失と最大損失の計算方法」(2026年3月17日更新)には今も「SwiftTrader は日次3%・全体6%」と書かれています。改定前の記述が残っているだけで、購入ページと改定告知(7月15日更新)は 2%/3% です。古い方を見て買わないでください。

6つの器を並べる(公式確認済み)

比較対象は Fintokei チャレンジのほか、老舗の FTMO(2-Step / 1-Step)と、1ステップ勢の E8 Markets(Pro / One)。すべて $100K 相当(2,000万円換算)で揃えます。

速攻プロチャレンジFTMO 2-StepFTMO 1-StepE8 Pro 8%E8 One 6%
ステップ12(8→6%)2(10→5%)1(10%)1(8%)1(9%)
1日の損失−2%(エクイティ)−5%−5%(初期残高基準・当日開始残高から)−3%−2.5%−4%
全体の損失−3% 静的−10% 静的−10% 静的−10% EODトレーリング(最高残高に追従)−8% 静的(初回出金で初期残高へ移動)−6% 動的(確定残高の最高値に追従、初期残高でロック)
期限60日なしなしなしなしなし
最低取引日数3各3各4なしなし1
利益の上限・一貫性評価中1日3%/出金は+3%ごとなしなしベストデイ50%1日2%(超過分は削除)、出金は利益の50%までPerformance段階で一貫性40%
報酬90%80%80→90%90%80%80%
参加費(口座比)0.469%(¥93,800)0.549%(¥109,800)0.540%($540)0.499%($499)0.366%($488→$366、コード E8)0.366%(同)
損失枠1万円あたり1,563円549円540円499円458円610円
目標÷損失枠2.00.8(第1)1.0(第1)1.01.01.5

損失枠の単価で速攻プロだけが桁違いです。E8 One は枠が6%と狭いですが、単価は610円で速攻プロの4割、目標÷損失枠も1.5で収まっています。

器を3つの数字で読む

1. 損失枠1万円あたりの参加費。 速攻プロは3%=60万円の枠に93,800円 → 1万円あたり1,563円。チャレンジは10%=200万円の枠に109,800円 → 549円。FTMO 540円、E8 Pro 458円、E8 One 610円。値札は速攻プロが一番安いのに、買っている「負けられる量」で割ると全社の2.5〜3.4倍払っています。

2. 目標÷損失枠。 速攻プロは 6%÷3% = 2.0。チャレンジは 8%÷10% = 0.8、FTMO と E8 Pro は 1.0、E8 One は 1.5。「負けられる量の2倍を勝て」は6社で速攻プロだけです。

3. 1日に撃てる量。 日次−2%はエクイティ基準で、1日3回撃つなら1発は0.66%が上限(3連敗で−1.98%)。1日1回でも1.9%が上限で、そこではSL2回目で全体−3%を割ります。チャレンジ・FTMO 2-Step は日次5%なので1日1回なら4.9%まで建てられる。速攻プロはレバレッジも25倍で、大きく建てること自体が設計上できません。

モンテカルロ:1日3回撃つ高頻度なら、速攻プロが勝つ領域はある

1発リスク×実力ごとの倍率(期待受取÷参加費)。速攻プロは0.66%を超えると壊れ、チャレンジはロットを上げるほど伸びる

4万本のモンテカルロで、1トレード=勝率 p で +R×r、負けで −r。1日3トレード、120営業日。評価を通ったらファンド段階に入り、10営業日ごと(隔週)に出金判定。速攻プロは「+3%に達していないと出金できない」「60日(営業日42日)で期限切れ」「評価中は1日+3%で止める」を入れ、チャレンジは期限なし・出金条件なし・利益上限なし。

倍率=期待受取÷参加費です。1.0倍が損益分岐。

実力1発リスク速攻プロ 倍率到達日失格率チャレンジ 倍率到達日失格率
エッジゼロ 50%・RR1.00.50%1.2324日98.6%0.4982日34.9%
0.66%1.8819日99.5%1.4670日54.2%
1.50%0.16—100%4.7125日98.5%
小さなエッジ 50%・RR1.20.50%11.5420日88.3%10.0467日6.7%
1.00%0.25—100%27.8833日59.6%
1.50%0.44—100%29.3318日88.9%
そこそこ 55%・RR1.20.50%42.2617日56.1%34.7846日0.4%
1.50%1.40—100%100.4914日55.2%
強い 60%・RR1.20.50%85.9013日25.5%63.2230日0.0%
0.66%93.2310日53.6%89.7124日0.2%
1.50%4.07—100%203.3711日21.6%

同じロットなら、0.5%以下で速攻プロが勝つ。 速く通って(13〜20日 対 30〜67日)、90%で受け取り、参加費が安い。1発1%を超えた瞬間に速攻プロは壊れる(失格率100%)。ロットを自由に選べるなら、チャレンジが全実力帯で上(最良同士で 4.7倍 対 1.9倍、29倍 対 11.5倍、100倍 対 42倍、203倍 対 93倍)。

ただしこれは1日3回撃てる前提です。次に、実際の1日1回の波で同じことをやります。

実データ:1日1回の波を6つの器に通すと、速攻プロは最下位から2番目

1日1回の実データの波を6つの器に通し、1発SLを各社の日次上限まで振ったときの年あたり差引

当サイトで運用している「1日1回・時間帯を決めて建てて決めた時刻に閉じる」型の波を2本使いました。波A は金の朝の順張り(週3回、2019〜2026年、1,136回)、波B は米国株指数の夜の順張り(週4回、2021〜2026年、1,077回)。M1/M5 の実価格、スプレッド実測、損切りは価格ベースで固定し、1発のリスク(口座比%)だけを各社の日次上限まで振ります。失格・期限切れは7日後に買い直し、口座は2,000万円相当。

器波A 最良点年あたり受取÷参加費爆破/期限切れ波B 最良点年あたり受取÷参加費爆破/期限切れ
速攻プロSL 1.9%+136万3.6倍14/28SL 1.0%+195万6.4倍13/6
チャレンジSL 4.9%+543万39倍9/0SL 4.9%+591万7.8倍40/0
FTMO 2-StepSL 4.9%+480万32倍10/0SL 4.9%+548万8.0倍38/0
FTMO 1-StepSL 2.9%+231万26倍7/0SL 2.4%+390万13倍16/0
E8 Pro 8%SL 2.4%+28万4.7倍8/0SL 1.5%+42万3.0倍14/0
E8 One 6%SL 3.5%+309万28倍11/0SL 3.5%+585万16倍27/0

そして、記事の前半で「速攻プロが勝つ」とした 1発0.5% で回すと:

器波A 0.5% 年あたり期限切れ波B 0.5% 年あたり期限切れ
速攻プロ−36万40回−56万28回
チャレンジ+28万0+69万0
FTMO 2-Step+26万0+65万0
E8 One 6%+33万0+88万0

読み方は3つ。

1日1回・0.5%では、速攻プロは60日で6%に届きません。 波A は7.7年で期限切れ40回、波B は5.2年で28回。爆破していないのに、静かな2か月が来るたびに93,800円が消える。同じロットで他の器はすべて黒字です。モンテカルロの「0.5%なら速攻プロ」は、1日3回撃てる人にしか成立しないということです。

速攻プロの最良点は「SL2回目で死ぬ」設定。 波A の最良は1.9%で年+136万円ですが、爆破14回+期限切れ28回=42回の買い直し(394万円)を払っています。波B の最良は1.0%で、1.25%に上げると爆破が13→26回に倍増して年+49万円まで落ちる。最適点が狭く、外すと半減します。 チャレンジと FTMO 2-Step は1.0%から4.9%まで単調に伸びる。

上限までぶん回した同士で、チャレンジが速攻プロの4倍。 波A +543万 対 +136万、波B +591万 対 +195万。FTMO 2-Step もほぼ同じ(+480万/+548万)。E8 One は枠6%で狭いのに +309万/+585万 で、単価の安さと目標÷損失枠1.5が効いています。E8 Pro は「1日の利益上限2%」が大きな日を削り、初回出金で失格ラインが初期残高に上がるため、6社で最下位(+28万/+42万)。

一度は通るが、生き残らない

速攻プロの口座の行方。失格(損失ライン)・期限切れ・期末に生存の内訳

速攻プロの数字で目を引くのは、失格率が高いのに倍率が出ていることです。モンテカルロの勝率55%・0.5%で失格率56%、勝率50%・RR1.2の0.5%で88%。それでも倍率が42倍・11.5倍。

理由は「速く通って、死ぬ前に何回か出金している」からです。速攻プロは全体−3%がプロ認定後もそのままなので、いずれ3%負ける日が来る。ただ認定が13〜20日と速く、隔週で出金できるので、死ぬまでに平均1〜4回の出金が乗る。速攻プロの価値は「口座の寿命」ではなく「認定までの速さ×出金回数」で決まる、という構造です。

逆に、ロットを落とすと今度は期限切れが主因になります。「安全に小さく」は速攻プロでは通用しません。60日で6%を出すには、日次の枠を使い切る程度のロットが要る。

落とし穴を6つ

1. 全体−3%はプロ段階でも動かない。 公式ヘルプの「SwiftTrader 口座を維持するルール」に「最大損失 −3% 静的、日次 −2% エクイティ」とあります。通ったあとも、3%負けたら終わり。

2. 日次−2%はエクイティ基準。 UTC 0時のエクイティから2%下がった瞬間に失格で、含み損が入ります。含み損を抱えるスイングは、夜中に2%触れて終わるリスクを常に持ちます。

3. 出金ごとに+3%の「目標利益」がある。 購入ページに「報酬支払いごとの利益目標 +3%」、ヘルプに「Minimum profit per payout に達すると出金が解放される」とあります。プロ認定後も目標が消えず、隔週で+3%(年率換算78%)を出し続けないと出金が開かない。達しない期間は累積するだけで、その間に−3%に触れれば全部消えます。チャレンジ・FTMO・E8 のプロ段階に利益目標はありません。

4. 評価中は1日の利益が3%で頭打ち。 一貫性ルールとして「1日の最大利益3%(評価フェーズのみ)」。1日で6%取って翌日通す、ができず最短でも3日。プロ段階にこの上限はありません。評価中は損失−2%/−3%と利益+3%、プロ段階は損失−3%と出金ごとの+3%目標。どの段階でも3%で囲われた箱の中で回すのが速攻プロです。

5. 60日の期限。 営業日で42日。1日1回・0.5%では間に合わず、年5回の買い直しになります。

6. レバレッジは25倍。 チャレンジの100倍に対して4分の1。損失枠が狭いので実害は小さいですが、金や指数で大きく建てる手法はそもそも入りません。

誰にとって「あり」か

あり(少数)

  • 1日3回以上撃って、1発0.3〜0.5%で積める人。 高勝率のスキャル、時間帯限定の高頻度 EA。この領域だけ、速攻プロがチャレンジより効率が良い
  • その手法で、速く最初の出金が欲しい人。 認定13〜20日、初回出金は最短2週間
  • 参加費の回収が済んだら終わってもいい、と割り切れる人。 寿命は短い

なし(ほとんどの人)

  • 1日1回型。 0.5%だと期限切れ、1%以上だと爆破。実データで年−36万〜−56万円(0.5%)。チャレンジ・FTMO 2-Step・E8 One のどれでも黒字になる波が、速攻プロだけ赤字になる
  • 1発1%以上で建てる裁量トレーダー。 モンテカルロで失格率100%
  • 含み損を抱えるスイング。 日次−2%エクイティに夜中に触れます
  • 「安いから」「1ステップだから」「90%だから」で選ぶ人。 その3つが器を削って作られた値札です

買うなら、代わりに何を買うか

同じ2,000万円クラスで、実データの波が示した順は チャレンジ(¥109,800)≒ FTMO 2-Step($540)> E8 One 6%($366)> FTMO 1-Step($499)≫ 速攻プロ(¥93,800)> E8 Pro 8%($366) でした。

  • 日本語で完結したい: Fintokei チャレンジの2,000万円。口座サイズ比で最安(0.549%)、器10%、期限なし
  • 実績と返金: FTMO 2-Step。ルールはチャレンジとほぼ同じで、合格後に参加費が返る
  • 参加費を抑えて枠6%で回せる自信がある: E8 One 6%(コード E8 で $366)。動的DDは初期残高でロックされるので、+6%出せば以後は静的と同じ
  • 速攻プロを買う理由があるとすれば: 1日3回以上・0.5%以下の高頻度で、2,000万円(0.469%)を1枚だけ。1発のリスクは0.5%を上限に、参加費の回収が済んだら終わってもいい前提で

FAQ

Q. 改定前に買った口座はどうなりますか?

公式ヘルプは「2026年7月15日より前に購入した口座」を別枠で記載しており、目標10%・日次3%・全体6%のままです。買い直すと改定後のルールになります。

Q. E8 Pro はなぜここまで弱いのですか?

「1日の利益上限2%」で、超えた分が翌日に口座から削除されるからです。1日1回型の波は年に数回の大きな日で稼ぐ形なので、そこを削られると残りません。さらに初回出金を請求した時点で失格ラインが初期残高に上がり、請求できるのも利益の半分。E8 Pro の記事に詳しく書きました。

Q. FTMO 1-Step は速攻プロと同じ1ステップですが、何が違いますか?

枠が10%(速攻プロは3%)、期限なし、日次−3%。そのかわり最大損失が最高残高に追従する EOD トレーリングで、利益が乗るほど失格ラインも上がります。実データでは波A +231万・波B +390万で、速攻プロの1.7〜2倍。1ステップが欲しいなら、速攻プロより FTMO 1-Step か E8 One です。

Q. Moneta の1-Step と比べると?

Moneta 1-Step は目標10%・最大6%・日次3%で目標÷損失枠 1.67。速攻プロは 2.0 でさらに重く、期限60日つき。参加費は速攻プロ2,000万円が0.469%、Moneta 1-Step $100K は $420(0.42%、50%OFF)で近い。器の重さは速攻プロ、価格は同水準です。

Q. EA は使えますか?

購入ページに「EA使用OK」とあります。ただし Fintokei は市販・無料 EA を無調整で使うことを禁止しており、自作か自分でパラメータを詰めたものが条件です(Fintokei ガイド参照)。高頻度・低ロットの自作 EA は、速攻プロが「あり」になる数少ない組み合わせです。

Q. 3%ルールは速攻プロにもありますか?

あります。「オープンポジションに対する最大許容リスク −3%」。全体の損失枠も3%なので、実質「建玉の合計リスクが口座の枠全部を超えない」という意味になります。違反は即失格ではなく警告→一貫性ルール適用、とヘルプにあります。

検証の前提と限界

  • Fintokei のルール・価格は2026年9月20日に公式サイトの購入ページ(/jp/swifttrader、/jp/protrader)と公式ヘルプで確認。公式ヘルプの「日次損失と最大損失の計算方法」だけが改定前の数値のまま
  • FTMO のルールは公式の Trading Objectives ページ(2-Step は最大損失10%静的・日次5%を当日開始残高から、1-Step は最大損失10%が EOD トレーリング・日次3%・ベストデイ50%)。FTMO の価格($100K 2-Step $540 / 1-Step $499)は第三者集計(PropFirm Key、2026年3月11日) で、公式ページの価格表が JS 描画で取得できなかったため
  • E8 のルールは当サイトの2026年9月13日の全面調査(E8 Pro: 静的8%・日次2.5%・1日の利益上限2%超過分削除・出金は利益の50%まで・初回出金で失格ラインが初期残高へ、E8 One: 動的6%・日次4%・目標9%・Performance 段階で一貫性40%)。価格はコード E8 適用後の $366
  • モンテカルロは1トレードの損益が独立で、スプレッド・滑り・スワップ・ニュースを含まない。1日3回固定なので、1日1回型には当てはまらない(本文の実データ検証がその補正)
  • 実データの波は当サイトの運用戦略で、銘柄・曜日・時間帯の詳細は伏せてある。損切りは価格ベースで固定し、1発のリスク(口座比)だけを動かした。1日1回・週3〜4回の波なので、高頻度手法の結果は異なる
  • 「出金ごとに+3%」は「サイクル終端で初期残高比+3%に達していれば全額出金」とモデル化した。「1日の利益上限3%」は評価中のみ適用。E8 One の一貫性40%は「サイクル内の最良日が利益の40%以下なら出金、超えていれば持ち越し」とモデル化した
  • 買い直しは失格・期限切れの7日後に1枚。実際は買い直しの判断が収支を左右する
  • スケーリング道場・XP による参加費返還・報酬率100%は条件が公開されておらずモデルに入れていない

参照ソース

  • Fintokei: 速攻プロプラン 購入ページ(fintokei.com/jp/swifttrader)、チャレンジプラン 購入ページ(/jp/protrader)、公式ヘルプ「How does SwiftTrader Challenge work? What are the rules?」「What rules do I have to follow to keep my SwiftTrader account?」「What leverage do you offer?」(2026-07-15更新)「What is SwiftTrader program?」(2026-07-15更新)「How are the Daily loss limit and Maximum Loss limit calculated?」(2026-03-17更新・旧数値)
  • FTMO: ftmo.com/en/trading-objectives、/en/2-step-challenge、/en/1-step-challenge。価格は propfirmkey.com「FTMO Challenge Cost 2026」(2026-03-11)
  • E8 Markets: E8 Markets ガイド、E8 Pro は買っていいのか
  • シミュレーション: scripts/sim-fintokei-swift-vs-pro.py(モンテカルロ)、図は scripts/plot-fintokei-swift-vs-pro.py。実データの検証は非公開

関連記事

この記事を書いた人

ホソノP |プロップファーム攻略の人

自分のお金でチャレンジを買い、出金まで記録して検証しています。記録した出金は Fintokei・Fundora・Funded7 で合計 610万円、The5ers で $4,776(2026年9月時点)。半裁量EA「ELDRA」の作者。

プロフィールと出金実績X @hosono_p

📚あわせて読みたい

🔍

E8 Pro と E8 One はどっちを買うべきか|同じ $366 で「静的8%+1日2%上限」と「動的6%+一貫性40%」を、均した損益と跳ねる損益の両方で数える【2026年9月】

E8 Markets の E8 Pro(静的DD 8%・日次2.5%・1日の利益上限2%・出金は利益の50%で失格ラインが初期残高へ移動)と E8 One(動的DD 6%・初期残高でロック・日次4%・目標9%・Performance段階で一貫性40%)は、$100K がどちらもコード E8 で $366 です。答えは損益の形で決まります。1日に何回も撃って損益を均す人はモンテカルロで Pro が上(エッジゼロで4.5倍対1.4倍)。1日1回・年に数回の大きな日で稼ぐ人は実データで One が2〜7倍上(年+309万/+585万 対 +63万/+137万)。理由は Pro の『1日2%上限』が大きな日の利益を8〜27%削り、初回出金で緩衝が消えるから。構成の選び方(Pro は8%、One は6%)まで。

ファーム比較2026/9/20
🔍

【2026年9月】今買うならこのプロップファーム|EA派と手動派で分けた「払われる期待値」ランキング(FundedNext EA禁止・Moneta登場後の最新版)

2026年9月9日時点で「今チャレンジを買うならどこか」を、EAで$100Kを回す人と手動・半裁量の日本人トレーダーに分けてランキング。FundedNextの$50K以上EA禁止、Moneta Fundedの登場、The5ersのイエローカード(9月25日に解除)、FundedEliteのTrustpilot停止を反映。FTMO・Funding Pips・Fintokei・E8 Pro・Funded7・Hantec・Fundora・Alpha Capitalの$100K価格・分配・EA条件を横並びで比較し、様子見すべきファームと今月使えるクーポンまで。2026年9月13日に E8 Markets の全面刷新(全プラン1ステップ化・E8 Pro 新設)と、Alpha Capital の再調査(完全自動EA禁止・Trustpilot停止・価格改定)を反映。

ファーム比較2026/9/9
🔍

Fintokei vs FTMO 完全対決|日本人トレーダーはどちらを選ぶべき?7軸徹底比較

価格・DD・利益配分・日本語・ニュース・週末・EAの7軸でFintokeiとFTMOを比較。プロフィット目的か安心感重視か、選ぶべき1社を数字で決定。

ファーム比較2026/5/2
🔍

【最大50%OFF】プロップファーム19社の初回クーポン全部出し|2026年4月版

Fintokei・FundedNext VIBES 30%…海外アグリゲータ含め実在確認した『生きたコード』だけを厳選。全19ファームの初回割引を一覧化+$100K口座で使うべき理由も解説。

ファーム比較2026/4/18
🔍

FTMO Futures 完全ガイド|自動売買もVPSも公式に許可、FX大手の先物が2026年9月に開始【2026年9月】

FTMO が2026年9月1日に開始した先物プロップ FTMO Futures を公式ページで実測。禁止事項ページに「Automated trading is permitted.」と明記し、VPS と VPN も明文で許可する数少ないファーム。Growth と Pro の全サイズの価格、EOD トレーリングの仕組み、評価のみに効く一貫性ルール、日本時間の全決済リミット、NinjaTrader と Tradovate と TradingView の3プラットフォーム、日本からの利用可否まで。

ファーム比較2026/9/22
🔍

FTMO Futures vs Topstep|期待値で比べると FTMO、月額で比べると Topstep。bot を回すなら VPS の差が決定的【2026年9月】

先物プロップ最大手の Topstep と、2026年9月に参入した FTMO Futures を、2026年9月23日に公式ルールで再確認して比較。月額は Topstep が半分以下だが、評価から出金までを1年まわした期待値は同じロットなら FTMO Futures Pro が上($50K・エッジ0で年+$4,836 対 +$2,519)。起動費、出金は残高の50%まで、日次損失が任意、リセットで請求日がずれる Topstep の仕組み、VPS の可否、ライブ口座での bot まで。

ファーム比較2026/9/22