EAを途中で入れ替えていいか10社に確認した|FundingPipsは自作EAに所有証明が必要、Funded7は銘柄を変えると統計で弾かれる【2026年9月】
📢 広告・アフィリエイト開示:本記事には prop-memo.com の提携リンクが含まれます(🎁 マーク付きのシンクラウドデスクトップ for FX)。プロップファーム各社のルールに関する記述は提携の有無と無関係で、すべて各社の公式ヘルプ・規約を直接確認した内容です。
※ ファーム固有のルールは頻繁に更新されます。特にEA関連と一貫性ルールは変更が多いため、必ず各社公式でご確認ください。本記事は2026年9月5日時点で各社の公式ヘルプ・規約ページを直接確認した内容に基づきます。
順張りEAを逆張りEAに入れ替えていいか
複数のEAを持っていると、必ずこの疑問が出ます。チャレンジの途中で、あるいは合格後に、まったく違うロジックへ切り替えていいのか。
結論から言うと、ほとんどの社で規約違反になりません。明確にダメなのは2社だけでした。
ただし「規約が禁じていない」ことと「変えても何も起きない」ことは別です。ここを分けて整理します。
明確にダメな2社
FundedNext:同一戦略の維持が明文
公式が「チャレンジとFundedNext口座を通じて、同じ戦略を維持することが期待される」と明記しています。具体的な禁止例として**EA・botでチャレンジを通してからFunded口座で手動に切り替える(またはその逆)**が挙げられています。
EAからEAへの入れ替えについて名指しの記載はありませんが、「チャレンジ段階で証明された手法がシステムに認識されている」という理由づけからすると、ロジックの入れ替えも同じ扱いになると考えるのが安全です。
TradingCult:一貫した手法を持たない取引が禁止
禁止行為のリストに、こう入っています。
Inconsistent Strategies: Trading without a consistent approach, either within a single account or across multiple accounts/challenges.(一貫した手法を持たない取引。単一口座内でも、複数口座・複数チャレンジをまたいでも対象)
単一口座内が明示的に対象なので、途中で手法を変える行為が正面から当たります。
もっとも同社はEA・botの使用そのものが禁止なので、EAの入れ替えを検討する場面自体がありません。
自由な社
| ファーム | 根拠 |
|---|---|
| Funding Pips | 「You can trade the way you want, shaping your strategy to match your skills and insights」と公式に明記。一貫性ルールなし |
| Fintokei | チャレンジプラン・速攻プロプランに一貫性ルールなし。後付けでルールを追加しないことも明言 |
| The5ers | Hyper Growth・Pro Growthに一貫性ルールなし(Futuresのみ40%)。評価とFundedでルールが変わらない |
| Hantec Trader(Enhanced) | 整合性ルールなし。手法変更は自由 |
| Fundora | Step1・Step2に一貫性ルールなし |
| FTMO | 規約上の制限なし |
FundingPipsの表現が最も明確でした。Account Policyの冒頭にこうあります。
FundingPips offers the freedom to customize your approach within the limits of lot sizes, leverage, and the provided rules.(ロットサイズ・レバレッジ・規定の範囲内で、アプローチを自由に組み立てられる)
FTMOの「変えるな」は推奨であって規則ではない
FTMOは公式ブログで、Funded口座について「チャレンジやベリフィケーションで機能した同じルールと戦略に従うことが、下降局面を乗り切る鍵」と書いています。また戦略の変更は無料トライアル口座でテストすべきとも勧めています。
ただしこれらはすべて推奨の文脈です。取引目標(利益目標・日次損失・最大損失・最低取引日数)に一貫性ルールは含まれておらず、手法変更を禁じる規定は見当たりませんでした。
FTMOで効くのはFunded段階のBest Day Rule(50%)です。変更そのものではなく、変更した結果として利益が特定日に偏ったときに当たります。
Funded7だけは「仕組み」で弾かれる
規約は自由でも、統計で引っかかる社が1つあります。Funded7のRule 1A(Trade Size Consistency)です。
同社は固定のしきい値を持たず、あなた自身の取引履歴から動的に閾値を算出します。
許容閾値 = MIN( 中央値 × 2.5 , Q3 + 1.5×IQR )
Q3は名目価値の75パーセンタイル、IQRは四分位範囲(Q3−Q1)です。厳しいほうが採用されます。
ここで重要なのが、**判定単位がロットではなく名目価値(Notional Value)**である点です。公式はその理由をこう説明しています。
1 lot of EUR/USD and 1 lot of Gold represent vastly different market exposure.(EURUSD 1ロットとゴールド1ロットでは、市場エクスポージャーがまったく違う)
公式が挙げている違反例が分かりやすいので、そのまま引きます。
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 履歴 | EURUSD 1.0ロット中心で50取引 |
| 中央値 | $100,000 |
| Q3 | $110,000 |
| IQR | $20,000 |
| 中央値基準 | $100,000 × 2.5 = $250,000 |
| IQR基準 | $110,000 + 1.5×$20,000 = $140,000 |
| 許容閾値 | MIN = $140,000 |
| 現在のトレード | XAUUSD 1.0ロット(名目 $230,000) |
| 判定 | $230,000 > $140,000 → 違反 |
つまりFunded7で危ないのはロジックの変更ではなく、銘柄とサイズの変更です。
**同じ銘柄・同じロットのまま、順張りを逆張りに変えるだけなら統計は動きません。**エントリー条件が変わってもトレードサイズの分布は変わらないからです。逆に、ロジックはそのままでもゴールドや指数へ乗り換えると名目価値が跳ねて弾かれます。
救いは、これが違反扱いではないことです。
Not meeting Rule 1 is NOT a violation and does not result in a “Strike.”(Rule 1を満たさないことは違反ではなく、ストライクにもならない)
ペイアウトが保留になるだけで、取引を続けて統計が正常化すれば自動的に解除されます。チャレンジ通過時に該当した場合はSilver Funded口座(リスク上限2.0%)に入り、3回の出金を成功させれば通常のPro口座へ上がれます。
なお同じRule 1にはProfit Quality(QC)スコアもあります。
QC = (2位の利益 + 3位の利益) ÷ 最大トレードの利益 ≧ 0.90
リスクリワード1:1で固定ロットの手法なら、勝ちトレードの利益が全部同額になるのでQC = 2.0です。この条件は自動的に満たされます。裁量で大きく取る日がある手法のほうが、ここは厳しくなります。
「変えた先」で踏むもの
規約が自由でも、切り替えた先の手法が禁止リストに入っていれば意味がありません。
SuperFunded はFunded段階でスキャルピングとグリッドを禁止しています。1 Stepチャレンジでは許可されているのに、Funded移行後は禁止です。評価をスキャルピングで通してそのまま続けると、通過した瞬間に違反状態になります。
The5ers は一方向への偏った賭け、数秒単位のHFT、そしてロールオーバー中にスキャルプするEAを禁止しています。これらは評価とFundedに等しく適用されます。
Hantec EnhancedX は整合性35%(最も良い取引日の利益 ÷ 総利益、日末エクイティ基準。2026年9月に45%から変更)がFunded後の報酬請求にも適用されます。手法を変えて1日に大きく取ると出金がブロックされます。Enhancedなら整合性ルールがないので関係ありません。
「変えた瞬間」で踏むもの
もうひとつ見落としやすいのが、切り替えのタイミングそのものです。
Blueberry Funded(2026年3月12日より前に購入した口座)は、負けトレードを閉じた後、逆方向に入るまで最低5分待つ必要があります。
順張りから逆張りへ切り替えた直後は、まさに反対売買が出やすいタイミングです。損切りの直後に逆張りEAがシグナルを出すと、意図せず「損失を追いかけるドテン」と判定されます。切り替えはポジションを持っていないときに、余裕を持って行ってください。
なお2026年3月12日以降に購入したBlueberryの口座では、Primeからこの種の制限が外れています。購入時期で適用ルールが違うので、まず手元の口座がどちらかを確認してください。
EAの入れ替え以前に確認すべき2点
調査中に、EA運用そのものを左右する規定がFundingPipsで見つかりました。戦略変更より先に効きます。
自作EAの全自動運用には所有証明が必要
FundingPipsのデフォルトルールは、第三者製EAはトレードマネージャ/リスクマネージャとしての使用のみ許可です。全自動でエントリーから決済まで任せると、評価または報酬の否認と口座閉鎖になります。
そのうえで例外が設けられています。
If the EA is your own, developed by you, full automation is permitted with proof of ownership.(EAが自分自身の開発によるものなら、所有証明があれば全自動が許可される)
認められる証拠として挙がっているのが次の4つです。
- 未コンパイルのソースコード(.mq5 / .mq4 または同等のプラットフォームソース)
- バージョン管理の履歴(反復的な開発が分かるもの)
- 開発環境の証跡(スクリーンショット、コンパイルログ、自分のユーザーディレクトリ配下のファイルパス)
- 担当チームとの通話でのロジック説明
そして念を押すように、こう書かれています。
A compiled binary on its own is not proof. Every trader has the compiled file after downloading any EA.(コンパイル済みバイナリだけでは証明にならない。EAをダウンロードすれば誰でも持っているファイルだから)
**.ex5 や .ex4 だけ持っていても意味がありません。**ソースとGitの履歴を残しておいてください。自作EAを運用するなら、いつ求められてもいいように準備しておくべきです。
口座タイプによる例外もあります。1K Instant口座だけは第三者製EAとトレードコピアが全自動を含めて許可され、月間コンペティションでは所有証明つきの自作EAを含め全EAが禁止です。
VPN・VPSからの接続が禁止
こちらのほうが影響が大きいかもしれません。
Connecting to a VPN or VPS while accessing your trading account is not permitted. Make sure your VPN/VPS is disabled to access your trading account.(取引口座へのアクセス時にVPNまたはVPSに接続することは許可されない)
文面どおりに読むと、**VPSでEAを24時間稼働させる運用と正面から衝突します。**EAを常時動かすならVPSが定番なので、これは無視できません。
ただし、この規定の読み方には注意が要ります。この一文が置かれているのは「IP Rule」の節で、前後は本人確認の話です。同社はIPの地域が一貫していることを求めており、変化を検知すると搭乗券・パスポートのスタンプ・現地での動画といった証明を求める場合があると書いています。一方で複数ISPの利用と、同一都市内での複数デバイスは許可されています。
つまり同社の関心は「口座を使っているのが本人か、申告した場所にいるか」であって、自動化そのものではなさそうです。実際、同じページの少し上で自作EAの全自動運用を明確に許可しているので、「VPS禁止」を文字どおり運用すると自社のEA方針と矛盾します。
比較のために他社を見ると、FundedEliteは同じ懸念を事前申告で処理しています。
はい、当社のプラットフォームでVPS/VPNをご利用いただくことは可能です。ご利用前に必ず(サポートへ)ご連絡ください。担当者がお客様のIPアドレスを記録し、アカウントに関連付けます。
事前に伝えなければ軽微な違反(ソフトブリーチ)になる、という運用です。目的が「IPを把握すること」なら、この形のほうが筋が通ります。
FundingPipsのヘルプセンター全体でVPSに言及しているのはこの一箇所だけで、補足も例外規定もありません。
第三者の解説はそろって「ホワイトリスト登録で可」と書いている
気になったので外部ソースを当たったところ、複数の独立したレビューサイトがまったく違う説明をしていました。
TradingFinder(2026年1月更新・執筆者と校閲者を明記)はこう書いています。
このプロップファームは評価フェーズとMaster口座の両方でVPS・VPNの使用を認めている。IPアドレスの地域変更が検知された場合、リスクチームがトレーダーに確認の連絡をする。
そのうえで、VPS/VPNの所有証明(請求書など)や静的IPアドレスの提出を求められ、ホワイトリストに登録されるという手順を説明しています。他のレビューサイトも「静的IPのVPSを使い、そのIPをサポートにメールしてホワイトリスト登録してもらえば、IPの不審な変化として検知されるのを防げる」と、ほぼ同じ運用を書いていました。
手順が「メールで静的IPを送る」「請求書を出す」とここまで具体的なので、どこかの時点でFundingPips自身が公開していた記述を引いたものと考えるのが自然です。
つまり実態としては、ホワイトリスト登録という抜け道が存在する可能性が高い。現在のヘルプセンターはアコーディオン形式に作り直された新しいページなので、改訂の過程でVPSの手順説明が一行に圧縮された、という筋が通ります。
ただしWayback Machineに当該ページの過去版が保存されておらず、文言が変わったことを裏づけられませんでした。VPSを理由に口座を失ったという報告も見つかっていません。
そもそも「ホワイトリスト」とは何か
ここで誤解しやすいのですが、禁止IPのリストがどこかにあるわけではありません。
プロップファームのリスクシステムが見ているのは、個々のIPの善悪ではなくパターンの逸脱です。IPアドレスだけでなく、デバイスのフィンガープリント、ブラウザのメタデータ、ログイン時刻、位置情報を組み合わせて「その口座の平常運転」のプロファイルを作り、そこから外れたときに自動でフラグを立てます。
この仕組みの中で、データセンターのIP(=VPSのIP)は構造的に怪しく見えます。理由は2つあります。
1. 本人以外のアクセスに見える。 平日の日中に自宅の固定回線からログインしている口座に、突然深夜のデータセンターIPから接続があれば、システムは「本人が引っ越した」ではなく「別人がアクセスした」と解釈します。口座の売買や代行管理を検出するための設計なので、当然そう振れます。
2. 共有IPだと他人と footprint が混ざる。 安価なVPSはIPを他の契約者と共有します。同じIPから見知らぬトレーダーのプロップ口座がいくつもログインしていれば、システムにはマルチアカウントや結託に見えます。実際に会ったこともない相手と「同じ digital footprint」を使っている状態です。
そのうえで検出は取引内容にも及びます。**同じIPレンジの複数口座が、似たロットサイズ・似たエントリー時刻・似た決済で動いていれば、連絡を取り合っていなくても相関として検出されます。**証拠は要りません。統計的にありえない一致そのものが証拠として扱われます。
つまりホワイトリスト登録とは、「このデータセンターIPは自分のものです」と先に申告して、上の1と2の誤検出を防ぐ手続きです。禁止リストから外してもらうのではなく、正常なプロファイルの一部として登録してもらう作業だと考えてください。
だから実務上の要件は「VPSを使うこと」の許可より、専用IP(Dedicated IP)であることのほうが本質的です。共有IPのVPSは、申告したところで他人の行動まで背負うことになります。
なおFundingPipsが見ているのはIPの「地域」であって正確な住所ではありません。同じ国の中で都市が変わる程度では通常レビューは走らず、国をまたぐと走ります。日本国内のVPSを日本から使う分には、地域チェック自体は問題になりにくいということです。引っかかるとすれば、データセンターIPという性質と、複数口座の同居のほうです。
複数口座を1台のVPSに載せる場合はもう一段の注意が要る
同じEAを複数のプロップ口座で走らせる運用なら、ここが最大の論点になります。
1台のVPSに複数口座を載せると、同一IPから複数口座が、似たロジックで、近い時刻に発注する状態になります。これはまさに検出システムが探している形です。
FundingPipsは自分名義の複数口座で同じ戦略を走らせることを明示的に許可していますが、それは「その口座群が全部あなたのものだと分かっている」ことが前提です。IPの申告はその前提を成立させる手続きにあたります。逆にFunded7は自分の口座間のコピーすら禁止しているので、同じ構成を作ること自体ができません。
緩和策としては、口座ごとに銘柄や時間足をずらすのが有効です。同じEAでも対象銘柄が違えば発注時刻が揃わないため、相関の検出にかかりにくくなります。分散の観点からも同じ結論になるので、やっておいて損はありません。
結論:先回りして聞くより、フラグが立たない構成にする
ここまで読んで「では購入前にサポートへ確認すべきか」と思うかもしれませんが、実務的にはおすすめしません。
一次サポートは、こちらが読んだのと同じヘルプページを見て「not permittedです」と返してくる可能性が高い。そうなると書面で「不可」と言われた記録が残るぶん、聞かなかった場合より立場が悪くなります。知らなかった、で通す余地がなくなるからです。
そもそもEAの全自動運用を明示的に許可している以上、VPSは前提として想定されているはずです。24時間動かせないEAはEAとして成立しません。
それより効くのは、そもそも検出システムがこちらを見に行かない構成にしておくことです。やることは2つだけです。
1. 専用IP(Dedicated IP)のVPSを使う。 前述のとおり、実質的なリスクは共有IPで他人と footprint が混ざることです。ここさえ潰せば「見知らぬ口座と同じIP」という最大の誤検出要因が消えます。
2. 自分と同じ国のVPSを選ぶ。 FundingPipsが見ているのはIPの「地域」なので、国内のVPSを国内から使う分には地域変更のフラグ自体が立ちません。
日本在住なら国内のFX向けVPSが素直です。MT5はWindowsが必要なので、Windowsプランがある業者に絞られます。たとえば 🎁 シンクラウドデスクトップ for FX はエックスサーバーが提供するFX自動売買専用VPSで、WindowsプランにはMT4/MT5の稼働監視と自動復旧が標準搭載されています。複数口座を並行させると、どれか1本が静かに落ちていることに気づけないのが一番怖いので、この機能は実利があります。![]()
メモリは口座数から逆算してください。MT5は1本あたり300〜500MB程度使うため、10口座なら5GB前後、20口座なら10GB前後にOS分を足した容量が要ります。プランは2GBから20GBまで刻まれているので、口座を増やす前提なら余裕を見ておくべきです。
なお申し込み前に確認するとしたらプロップファームではなくVPS業者側に、「グローバルIPアドレスは契約ごとに専用か」を聞いてください。これは藪蛇になりません。
聞くのは向こうから連絡が来たとき
プロップファームがこの種の細則を持ち出すのは、日常の取引中ではなく出金審査やコンプライアンスレビューの場面です。大きな利益や急な残高変化があって初めて口座を精査し、そこで材料を探します。
なので準備すべきは事前の許可取りではなく、聞かれたときに即答できる状態です。
- VPSの契約書類・請求書(IPの所有証明になる)
- EAのソースコードと開発履歴(所有証明で必ず要る)
リスクチームからIPについて連絡が来たら、そこで請求書を出せば終わります。結果としてFundedEliteの事前申告制と同じ着地になり、しかも先に「不可」と言質を取られるリスクがありません。
複数口座での同一EAは社によって正反対
ついでに確認できた、もうひとつの分岐点です。
FundingPipsは明示的に許可しています。
Trading the same directional strategy across your own personal accounts is not considered opposite account trading.(自分の個人口座間で同じ方向性の戦略を取引することは、反対口座取引には当たらない)
同一名義の自分の口座間でのコピートレードも許可です。禁止されるのは異なるユーザー間のコピー、勝ちを確定させる口座間ヘッジ、外部シグナルの取り込みです。
Funded7は正反対で禁止しています。
Even if using your own EA, if the results show a high correlation with other traders, it will be deemed Group Trading and lead to disqualification.
自分のFunded7口座間でポジションをコピーすること自体も禁止です。同じEAを複数口座に展開する運用は成立しません。
The5ers も「各口座は異なる取引手法でなければならない」としています。
Hantec Trader もEAについて、同じEA戦略を複数口座や複数人で使うことを認めていません。第三者製EAは使えますが、既定値や広く出回った設定のままではなく自分で設定を変える必要があります。
同じ「複数口座で同じEA」でも、FundingPipsは可、Funded7・The5ers・Hantec Traderは不可です。まとめて考えないでください。
まとめ
**順張りEAから逆張りEAへの入れ替えは、FundedNextとTradingCultを除けば規約違反になりません。**FundingPips・Fintokei・The5ers・Hantec Enhanced・Fundora・FTMOはいずれも一貫性ルールを持たず、FTMOの「変えるな」は推奨であって規則ではありませんでした。
**Funded7だけは統計で判定されます。**ただし見ているのはロジックではなく名目価値なので、同じ銘柄・同じロットならロジックを変えても通ります。逆に銘柄を乗り換えると弾かれます。違反ではないので口座を失うことはなく、ペイアウトが保留になるだけです。
注意すべきは変更そのものより、変えた先が禁止リストに入っていないか(SuperFundedのFunded段階、The5ersのロールオーバースキャルプ)と、変えた瞬間に別ルールを踏まないか(Blueberry旧口座の5分ルール)です。
そして戦略変更より先に確認すべきなのが、FundingPipsの自作EA所有証明とVPN・VPS禁止でした。ソースコードとGit履歴を残していないと、そもそも全自動で運用する権利がありません。
この記事を書いた人
ホソノP |プロップファーム攻略の人
自分のお金でチャレンジを買い、出金まで記録して検証しています。記録した出金は Fintokei・Fundora・Funded7 で合計 610万円、The5ers で $4,776(2026年9月時点)。半裁量EA「ELDRA」の作者。