適当なテクニカルを1・3・5・15口座に分けると収支はどう変わるか|分散だけの効果を5.7年の実データで測る
※ 本記事は実データのバックテストです。将来の成績を保証するものではなく、投資助言でもありません。前提と限界は末尾に明記しています。
「1口座だと運で飛ぶから、口座を分けておけば収支は落ち着くのでは」。プロップファームを複数持つ人の多くが、この発想で口座を増やします。
この記事で測りたいのは 分散そのものの効果 です。手法は変えない。サイジングも変えない。変えるのは口座の分け方だけ。 同じシグナルを1口座に全部流したときと、3口座・5口座・15口座に分けたときで、年ごとの収支がどう変わるかを見ます。
手法は、成績で選ばない教科書どおりのテクニカルです。優位はありません。「優位のない人が分散だけで黒字になるのか」が問いです。
答えを先に書きます。
- 手法そのものは負けている。 勝率47.8%・1トレードの期待値 −0.045R。コスト分だけ確実に負ける「優位なし」
- 1口座だと赤字の年が出る。 6年のうち1年が赤字、年あたり +96万円
- 5口座以上に分けると赤字の年が消える。 5口座で0/6、15口座で0/6。15口座の年あたりは +395万円
- 個別の口座は半分の年が赤字。 15口座×6年=90口座年のうち50が赤字。それを束ねると6年すべて黒字になる
分散は利益を作りません。悪い年を消します。 それがこの検証で見えたことです。
前提(固定して動かさない)
まず器の設計を決めて、以降は一切いじりません。1口座は1日1回しか建てない、これが出発点です。
| 建て方 | 1口座につき1日1回。 その日の最初のシグナルで建て、以降は見送り |
| リスク | 損切りまでの距離が口座の2% になるようロットを決める |
| 損切り・利確 | SL 2ATR / TP 2ATR(RR 1:1)。48時間で時間切れ |
| 手法 | 移動平均20/50クロス / ボリンジャー50期間±2σ逆張り / 20本高値安値ブレイク |
| 方向 | 買いも売りも撃つ(クロスは上下、バンドは上下限、ブレイクは高値安値) |
| 銘柄 | ドル円・金・US30・BTCUSD の4つ。どの口座も同じ4銘柄 |
| コスト | MT5のスプレッド実測値。買いはAskで建ててBidで決済、売りはBidで建ててAskで買い戻す |
| 口座 | $100,000・2ステップ(目標8%→5%)・最大DD10%静的・日次DD5%・分配80% |
| 出金 | +4%で申請、14日サイクル。参加費1枚74,000円、爆破したら7日後に買い直し |
| 期間 | 2021年1月〜2026年9月(5.7年)。1時間足でシグナル、5分足で損切り・利確の到達を判定 |
「1日1回・2%」は、2%の玉が1日1つなら日次5%に届かない、というプロップ向けの基本設計です。これを前提に置く理由はFAQに書きました。
そのうえで、分け方だけを4通りにします。
| 分け方 | 口座数 | 1口座の中身 |
|---|---|---|
| 1口座 | 1 | 3手法×5曜日のシグナルを全部1つに流す |
| 3口座(手法別) | 3 | 手法ごとに1口座。曜日は問わない |
| 5口座(曜日別) | 5 | 建てた日の曜日ごとに1口座。手法は問わない |
| 15口座(手法×曜日) | 15 | 手法×曜日で1口座 |
どの分け方でも、流れてくるシグナルは同じです。違うのは「その日の1回」を何個の口座が持っているかだけ。
まず、手法そのものは負けている
器に通す前に、手法だけの期待値を測りました。4銘柄・両方向・34,518トレードです。
| 銘柄 | 件数 | 勝率 | 期待値(R) |
|---|---|---|---|
| ドル円 | 8,445 | 48.7% | −0.027 |
| 金 | 8,274 | 48.7% | −0.024 |
| US30 | 7,531 | 47.3% | −0.056 |
| BTCUSD | 10,268 | 46.6% | −0.069 |
| 合計 | 34,518 | 47.8% | −0.045 |
RR 1:1で勝率47.8%。コインの表裏からスプレッド分だけ負ける、これが「適当なテクニカル」の正体です。ここに優位はありません。
つまり以下はすべて、負けている手法を、分け方だけ変えて器に通したらどうなるか の話です。
分け方だけ変える
| 分け方 | 口座 | 取引 | 爆破 | 受取 | 参加費 | 差引 | 年あたり | 1口座あたり/年 | 赤字の年 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1口座 | 1 | 1,346 | 30 | 770万 | −222万 | +548万 | +96万 | 96万 | 1/6 |
| 3口座(手法別) | 3 | 3,742 | 91 | 2,149万 | −673万 | +1,475万 | +259万 | 86万 | 2/6 |
| 5口座(曜日別) | 5 | 1,488 | 34 | 1,438万 | −252万 | +1,187万 | +208万 | 42万 | 0/6 |
| 15口座(手法×曜日) | 15 | 4,189 | 104 | 3,019万 | −770万 | +2,249万 | +395万 | 26万 | 0/6 |
4通りとも5.7年の通算は黒字です。負けている手法でも黒字になるのは、プロップの構造(下振れは参加費で打ち止め、上振れは分配80%で青天井)のためで、分け方とは関係ありません。
分け方で変わるのは、赤字の年があるかどうかです。 1口座は6年のうち1年、3口座は2年が赤字。5口座と15口座はゼロ。
注意点を先に書いておくと、口座を増やすと「1日1回」の枠も増えます。15口座は合計で1日最大15回建てるので、受取も参加費も1口座の約4倍に膨らみます。1口座あたりに直すと96万円から26万円に薄まる。 差引の絶対額が伸びているのは分散の効果ではなく、枠が増えた効果です。分散の効き目を見るなら、年別を見る必要があります。
年別で見る
| 万円 | 2021 | 2022 | 2023 | 2024 | 2025 | 2026(9月まで) | 最悪の年 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1口座 | +277 | +131 | +107 | +52 | +18 | −37 | −37 |
| 3口座(手法別) | +482 | +256 | −148 | +537 | +427 | −78 | −148 |
| 5口座(曜日別) | +149 | +210 | +306 | +94 | +203 | +224 | +94 |
| 15口座(手法×曜日) | +151 | +973 | +181 | +443 | +368 | +133 | +133 |
5口座(曜日別)が一番平坦です。 最悪の年が +94万円、最良の年が +306万円で、6年の幅が3.3倍しかありません。15口座は +133万円から +973万円まで7.3倍の幅がありますが、底は5口座より高い。
3口座(手法別)は伸びる年は伸びますが、2023年は3つとも同時に赤字(移動平均 −37、ボリンジャー −44、ブレイク −67)で、束ねても −148万円です。3つしか単位がないと、全部が同時に外れる年が出ます。
1口座は年を追うごとに細っていますが、これは1本の経路の結果で、傾向として読むべきものではありません。読むべきは「1口座だと赤字の年が出る」という事実のほうです。
個別の口座は、半分の年が赤字
15口座の中身を1口座ずつ見ると、分散が何をしているかがわかります。
| 万円 | 2021 | 2022 | 2023 | 2024 | 2025 | 2026 | 通算 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 移動平均・月 | −7 | +48 | −15 | 0 | −15 | −7 | +4 |
| 移動平均・火 | +48 | +192 | −7 | −15 | −15 | −15 | +188 |
| 移動平均・水 | +33 | +41 | 0 | +41 | +96 | −15 | +196 |
| 移動平均・木 | +144 | +185 | −15 | 0 | −7 | −15 | +292 |
| 移動平均・金 | 0 | +121 | +41 | +248 | −15 | −15 | +380 |
| ボリンジャー・月 | −7 | −15 | −7 | +96 | −22 | −7 | +37 |
| ボリンジャー・火 | 0 | −22 | +89 | +114 | −15 | −15 | +151 |
| ボリンジャー・水 | 0 | +41 | −30 | −7 | 0 | +89 | +92 |
| ボリンジャー・木 | −7 | −7 | −7 | −15 | −7 | −7 | −52 |
| ボリンジャー・金 | 0 | −7 | −22 | −7 | +180 | +48 | +191 |
| ブレイク・月 | −15 | −7 | −15 | −15 | −7 | −15 | −74 |
| ブレイク・火 | −22 | +168 | −15 | −7 | +41 | +81 | +245 |
| ブレイク・水 | 0 | −15 | 0 | +41 | +177 | +41 | +244 |
| ブレイク・木 | 0 | +204 | +41 | −15 | −15 | −7 | +208 |
| ブレイク・金 | −15 | +48 | +144 | −15 | −7 | −7 | +148 |
| 黒字の口座数 | 3/15 | 9/15 | 4/15 | 5/15 | 4/15 | 4/15 | 13/15 |
| 合計 | +151 | +973 | +181 | +443 | +368 | +133 | +2,249 |
1口座の1年は、ほとんどが「参加費ぶんの小さな赤字」か「ゼロ」です。90口座年のうち赤字が50、ゼロが11、黒字は29しかありません。 どの年も黒字の口座は3〜5口座で、2026年に至っては15口座中11口座が赤字です。
それでも合計は6年すべて黒字。少数の当たった口座の利益が、残りの口座の参加費を毎年まかなっている。 これが分散の正体で、宝くじを15枚持つのに近い構造です。1枚しか持っていなければ、当たらない年は赤字になります。
ボリンジャー・木は6年すべて赤字、ブレイク・月も同じです。負けている手法なので、当たり続けない口座は普通に出ます。それでも束ねた側は困っていません。
相関は低い。ただし「単位の数」のほうが効く
分散が効くには、口座どうしの損益がバラバラに動く必要があります。週次の損益(R)で相関を測りました。
| 組み合わせ | 平均相関 |
|---|---|
| 15口座の全ペア(105組) | −0.02(最小 −0.49、最大 +0.19) |
| 同じ手法・違う曜日 | +0.006 |
| 同じ曜日・違う手法 | −0.129 |
| 5口座(曜日別)どうし | +0.012 |
| 3口座(手法別)どうし | −0.153 |
曜日で分けると相関はほぼゼロ。手法で分けると逆相関です(順張りのブレイクと逆張りのボリンジャーが同じ日に反対を向く)。
ところが、相関が一番低い3口座(手法別)に赤字の年が2回あり、相関がゼロ付近の5口座(曜日別)にはありません。相関の低さより、単位の数のほうが効いています。 3つでは「全部同時に外れる」確率がまだ高く、5つ以上になると誰かが当たる年が続くようになる。
15口座の内訳:手法別・銘柄別
| 手法(5曜日の合計) | 取引 | 爆破 | 受取 | 参加費 | 差引 |
|---|---|---|---|---|---|
| 移動平均クロス | 1,280 | 30 | 1,281万 | −222万 | +1,059万 |
| ブレイクアウト | 1,484 | 38 | 1,052万 | −281万 | +770万 |
| ボリンジャー逆張り | 1,425 | 36 | 686万 | −266万 | +420万 |
もっともシグナルが少ない移動平均クロスが最も残りました。3手法のうち期待値がゼロに一番近かった(−0.026)ので、負けが浅い手法がそのまま上に来た形です。
銘柄別は4つとも黒字で、金 +2,508万、ドル円 +1,672万、BTCUSD +965万、US30 +604万。幅は4倍違います。
前半・後半で割る
| 期間(15口座) | 爆破 | 差引 | 年あたり | 黒字口座 |
|---|---|---|---|---|
| 前半 2021-01〜2023-11 | 46 | +1,313万 | +461万 | 10/15 |
| 後半 2023-11〜2026-09 | 60 | +602万 | +211万 | 8/15 |
両半期とも黒字ですが、後半は半減しています。手法の期待値がマイナスなので、利益はプロップの構造から出ています。その構造は消えませんが、金額は相場次第で動く。「年395万円」は平均であって、悪い時期はその半分と見ておくべきです。
エッジが少し乗ると跳ねる。少し欠けると沈む
ここまでは「優位なし」を固定していました。最後に、器はそのままで 手法の優位だけ を動かします。負けトレードをランダムに符号反転して勝率を上げ、勝ちトレードを反転して下げる。乱数20通りの平均です。
| 勝率 | 期待値 | 15口座 年あたり | 最悪の年 | 赤字の年 | 爆破 | 1口座 年あたり |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 42.0% | −0.16R | −90万 | −192万 | 5.3/6 | 159 | −34万 |
| 45.0% | −0.10R | +110万 | −92万 | 2.1/6 | 129 | +25万 |
| 47.8%(素) | −0.045R | +395万 | +133万 | 0/6 | 104 | +96万 |
| 50.0% | 0 | +714万 | +172万 | 0/6 | 89 | +224万 |
| 52.0% | +0.04R | +1,053万 | +339万 | 0/6 | 74 | +379万 |
| 55.0% | +0.10R | +1,734万 | +815万 | 0/6 | 57 | +651万 |
| 58.0% | +0.16R | +2,558万 | +1,334万 | 0/6 | 42 | +1,007万 |
| 60.0% | +0.20R | +3,164万 | +1,756万 | 0/6 | 35 | +1,252万 |
上に動かすと跳ねます。 スプレッド分を消しただけの50%で1.8倍(+714万円)。52%、つまり24回に1回だけ余分に勝つと2.7倍。55%で4.4倍の +1,734万円、最悪の年でも +815万円です。下は参加費で打ち止めのまま、上だけがエッジ×枠で伸びる。爆破も104回から57回に減るので、参加費側も同時に縮みます。
下に動かすと沈みます。 素から2.8ポイント欠けて45%になると +110万円で赤字の年が2回、42%だと年 −90万円で6年のうち5年が赤字です。欠け方はささいでよく、1トレードあたり損切り幅の5%ぶん(口座の0.1%)を余計に払うだけで45%の行に落ちます。滑り、広がったスプレッド、ルール違反で1回没収、といった「ミス」はこの方向に積み上がります。5.7年で見ると、素と45%の差は1,600万円です。
もう1つ。エッジが乗るほど、分散の意味は薄れます。 60%では1口座 +1,252万円と5口座 +1,232万円がほぼ同じで、15口座が上なのは取引数が3.1倍あるからです。分散が効くのはエッジが薄い領域で、エッジがあれば枠(口座数×1日1回)の話になります。
何が言えるか
分散は利益を作らない。悪い年を消す。 4通りの分け方はどれも通算では黒字で、それは手法ではなくプロップの構造から来ています。分け方で変わったのは、赤字の年があるかどうかでした。
5口座以上で赤字の年が消えた。 個別の口座は半分の年が赤字なのに、束ねると毎年どこかが当たって参加費をまかなう。3口座だと全部同時に外れる年がまだ出る。
口座を増やせば枠も増える。 15口座は1口座の4倍の差引ですが、1口座あたりでは4分の1です。絶対額は枠の効果、平坦さが分散の効果。この2つを混ぜないでください。
一番平坦なのは5口座(曜日別)で、一番稼ぐのは15口座(手法×曜日)でした。どちらを取るかは、参加費をいくら回転させられるかで決まります。
そして、エッジの数ポイントが桁を動かす。 同じ器で勝率が55%なら年1,734万円、45%なら110万円で赤字の年が出る。分散は器の底を固めるだけで、跳ねるかどうかはエッジと枠が決めます。逆に言うと、滑りや余計なコストで数ポイント欠けるだけで、長期では1,000万円単位の差になります。
FAQ
Q. なぜ「1日1回」を前提にしているのですか?
2%の玉が1日1つなら、日次5%には物理的に届かないからです。これを外すと器の話ではなく日次DDの話になります。参考までに1口座で1日何回でも建てる設定にすると、同時1建玉で年 −71万円(爆破102回、うち日次DD76回)、同時3建玉で年 −245万円(爆破196回、うち日次DD178回)でした。日次DDに届かないサイジングは、分散を測る以前の前提です。
Q. 5口座と15口座、どちらがいいですか?
差引の絶対額は15口座、1口座あたりの効率と平坦さは5口座です。5口座は最悪の年 +94万円・最良の年 +306万円で6年の幅が3.3倍、15口座は +133万円〜+973万円で7.3倍。参加費を年135万円(15枚×74,000円×1.2回転)まわせるなら15口座、そこまで回さないなら5口座、という選び方になります。
Q. 3口座(手法別)は相関が一番低いのに、なぜ赤字の年が出るのですか?
単位が3つしかないからです。相関 −0.15 は低いですが、3つが同時に外れる年(2023年)はそれでも出ます。5つ以上になると「全部外れる」確率が下がって、誰かが当たる年が続くようになります。分散の効き目は相関より単位の数で決まる、というのがこの検証の副産物です。
Q. 参加費が割引になったらどうなりますか?
15口座の参加費は5.7年で770万円です。クーポンで15%引きなら116万円、20%引きなら154万円がそのまま差引に乗ります。年に直すと20〜27万円。手法の優劣より、参加費の単価のほうが差引に直結します。
Q. 手法を選べばもっと伸びますか?
伸びます。感応度の節のとおり、勝率が数ポイント上がるだけで年あたりは倍々で伸びます。ただし本記事は手法の選別を禁じました。「移動平均だけにする」と判断できるのは結果を見た後で、それは後知恵です。選ばずに回して、分けるだけで何が変わるか が本記事の問いです。
検証の前提と限界
- モンテカルロではなく実データです。 2021年1月〜2026年9月、MT5のM5をH1に畳んだもの。シグナルはH1、損切り・利確の到達は5分足で判定(同じ足で両方に触れた場合は損切り優先の保守側)
- 点サイズはMT5の
SYMBOL_POINTを読んでいます。 価格の刻みから推定すると、BTCUSDで74倍・金で6倍ずれ、スプレッドがその倍率で過大になります。同種の検証をする人は必ず取引所の仕様値を使ってください - 「1日1回」は口座ごとです。 15口座は合計で1日最大15回建てるので、これは「同じ資金を分ける」分散ではなく「枠を増やす」分散です。1口座あたりの数字は本文の表に併記しました
- 一貫性ルール、ベストデイルール、出金手数料、KYCや購入の待ち時間は未計上です。 合計104回(15口座)の買い直しを無条件に許していますが、実際のファームは同じ口座を何度も買い直す挙動を審査対象にします。これは重大な限界です
- 参加費は1枚74,000円で固定。実際はファームとサイズで変わります
- 口座は$100,000・2ステップ・最大DD10%静的・日次5%・分配80%の一本に揃えています。トレーリングDDのファームや、初回出金で失格ラインが上がるファーム(E8 Markets など)では結果が変わります
- 4銘柄のうち指数とBTCはこの期間に大きく上昇しています。両方向で撃っているので買い偏重ではありませんが、ボラティリティのレジームには依存します
- エッジの感応度は人工的な操作です。 実データの負け(勝ち)トレードをランダムに符号反転して勝率を寄せているだけで、実在する手法の分布ではありません。方向(上に凸、下に脆い)は器の構造から来るので信用できますが、行ごとの金額は目安です
- 1口座と3口座は経路が1本(または3本)しかありません。 「1口座は赤字の年が1回」は、この5.7年でたまたまそうだったという意味で、確率ではありません。1口座あたり250〜1,350トレードで、順位は誤差の範囲で入れ替わりえます
関連記事
この記事を書いた人
ホソノP |プロップファーム攻略の人
自分のお金でチャレンジを買い、出金まで記録して検証しています。記録した出金は Fintokei・Fundora・Funded7 で合計 610万円、The5ers で $4,776(2026年9月時点)。半裁量EA「ELDRA」の作者。